ティアック コンポの取扱説明書・マニュアル [全52ページ 1.50MB]
md-cd1mkii_om_va_j.pdf
Gizbot 2013-08-22
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TASCAM MD-CD1 @# 25第7章 CDやMDを再生するタイムサーチ機能特定のトラックの頭からの時間を指定することによって、希望トラックの希望の位置から再生することができます。基本操作1.停止中、再生中または再生待機中、リモコンの数字キーを使って、3桁のトラック番号(トラック2であれば"002")およびトラック頭からの経過時間(***分**秒)を続けて直接入力します。例:トラック2の1分30秒の位置を指定する場合"002 001 30"を入力jメモj●MP3ディスクの場合、トラック内の時間指定ができません。トラック番号(3桁)を入力した時点で指定トラックの頭から再生が始まります。●入力中、表示窓のカウンター表示部は点滅します。●時間表示モードにかかわらず、トラック頭からの時間を指定します。最後の桁まで入力すると自動的に指定位置をロケートします。停止中または再生中の場合、ただちにその位置から再生を始めます。再生待機中の場合、その位置で再生待機になります。ご注意!j存在しない位置を指定すると、その時点で設定操作が解除されます。応用操作秒桁まで入力しないでも、PLAYキー(あるいはREADYキー)を押すことにより、入力した指定位置から再生を始める(あるいは指定位置で再生待機する)ことができます。トラックのみを指定(トラックサーチ)「選曲する」の「トラックを番号指定する」(→24ページ)で説明した方法がこれに当たります。3桁のトラック番号を指定してからPLAYキーを押すと、再生が始まります。PLAYキーの代わりにREADYキーを押すと、再生待機になります。時間を分桁まで指定3桁のトラック番号とトラック頭からの経過分(***分)を入力してからPLAYキーを押すと、再生が始まります。PLAYキーの代わりにREADYキーを押すと、再生待機になります。例:トラック2の1分00秒の位置を指定する場合"002 001"を入力jメモjさらに上記の例では、0 → 0 → 2 → 1 と入力するだけでも、同じ位置をロケートします。曲の頭で待機する(オートキュー)オートキュー機能をオンにすると、トラックを選択したときに(トラックの始まりではなく)音の立ち上がり位置で再生待機します。したがって、選曲したあとにPLAYキーを押すと、瞬時に音楽が始まります。オートキューのオン/オフおよび音の立ち上がり位置の検出レベルは、CD、MD別々に設定することができます。ご注意!j標準モード以外の録音モードで記録されたMDトラックに対してはオートキューが機能しません(オートキュー機能をオンにしていても、トラックの先頭で待機します)。jメモj停止中、トラック1の音の立ち上がり位置で再生待機にしたい場合は、停止中にREADYキーを押します。■オートキュー機能をオン/オフするにはリモコンのAUTO CUEキーを押すと、表示マスターのオートキュー機能のオン/オフが切り換わります。MDメニュー、CDメニューのPLAYサブメニュー内の"A_CUE?"項目を使って、それぞれのデッキのオートキュー機能のオン/オフを設定することもできます(初期設定:OFF)。オンのとき、表示窓に"A.CUE"が点灯します。オートキュー設定は電源を切っても記憶されています。■音の立ち上がり位置の検出レベルを設定するにはMDメニューあるいはCDメニューのPLAYサブメニュー内の"A_CUE LEVEL?"項目を使って、それぞれのデッキにおける音の立ち上がり位置の検出レベルを設定することができます。設定可能な値は-72dB~-24dBの範囲(6dB間隔)です。jメモjオートキューポイントをサーチ中、表示窓内の>が点滅します(サーチ中はオーディオ出力はミュートされます)。
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