ソニー PlayStation Vitaの取扱説明書・マニュアル [全24ページ 1.66MB]
PCH-1000_1100-1.80.pdf
Gizbot 2013-08-23
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3Wi-FiおよびBluetooth (R)機能の周波数について本機は2.4 GHz帯を使用していますが、他の無線機器も同じ周波数を使っていることがあります。他の無線機器との電波干渉を防止するため、下記事項に注意してご使用ください。本機の使用上の注意本機の使用周波数は2.4 GHz帯です。この周波数帯では電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ライン等で使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定の小電力無線局、アマチュア無線局等(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。1.本機を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。2.万一、本機と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに本機の使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停止)してください。PS Vitaの比吸収率(SAR)について(PCH-1100のみ)PS Vitaは、電波防護の国際ガイドラインに適合しています。PS Vitaは、国際ガイドラインが推奨する電波防護の許容値を尊守するよう設計されています。この国際ガイドラインは国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が定めたものであり、その許容値は使用者の年齢や健康状況に関係なく充分な安全率を含んでいます。国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、モバイルネットワーク接続機能を持つ機器に対するSARの許容値は2.0 W/kgです。PS Vitaの人体側頭部を除く人体におけるSARの最大値は1.58 W/kgです。個々の製品によってSARに多少の差異が生じることもありますが、いずれも許容値を満足しています。PS Vitaは、携帯電話基地局との通信に必要な最低限の送信電力になるよう設計されているため、実際に通信している状態では、通常SARはより小さい値となります。一般的には、基地局からの距離が近いほど、PS Vitaの出力は小さくなります。世界保健機関は、モバイル機器の使用に関して、現在の科学情報では人体への悪影響は確認されていないと表明しています。もし個人的に心配であれば、通信時間を抑えたり、体から離して使用したりすると、電波の影響は少なくなります。SARについて詳しくは、下記のホームページを参照してください。総務省のホームページhttp://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/index.htm側頭部以外で使用する場合のSARの測定法については、平成22年3月に国際規格(IEC62209-2)が制定されましたが、国の技術基準については、情報通信審議会情報通信技術分科会にて審議している段階です(平成23年9月現在)。この無線機器は2.4 GHz帯を使用します。変調方式としてFH-SS変調方式を採用し、与干渉距離は20 mです。この無線機器は2.4 GHz帯を使用します。変調方式としてDS-SS変調方式およびOFDM変調方式を採用し、与干渉距離は40 mです。
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