Lenovo ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全282ページ 6.67MB]
x220_x220i_x220tablet_x220itablet_ug_ja.pdf
Gizbot 2013-08-25
http://download.lenovo.com/.../x220_x220i_x220tablet_x220itablet_ug_ja.pdf - 6.67MB
- キャッシュ
27157view
282page / 6.67MB
パスワード関連の機能を設定するには、「Security 」メニューから「Password 」を選択します。次のサブメニューが表示されます。•Hardware Password Manager•Supervisor Password•Lock UEFI BIOS Settings•Set Minimum Length•Password atunattended boot•Password atrestart•Power-On Password•Hard Disk xPassword注:•「Hard Disk 1」は、ご使用のThinkPad に装備されているハードディスク・ドライブのことです。•「Hard Disk 2」が「Password 」サブメニューに表示されるのは、ハードディスク・ドライブがシリアルUltraBay Enhanced に取り付けられている場合のみです。「Hardware Password Manager 」を使用可能にすると、管理サーバーでパワーオン・パスワード、スーパーバイザー・パスワード、およびハードディスク・パスワードを管理することができます。出荷時の設定値は「Enabled 」です。「Lock UEFI BIOS Settings 」は、スーパーバイザー・パスワードを持たないユーザーが「ThinkPad Setup 」の項目を変更できないようにするための機能を、使用可能または使用不可にします。出荷時の設定値は「Disabled 」です。スーパーバイザー・パスワードを設定して、この機能を使用可能にすると、システム管理者以外のだれも「ThinkPad Setup 」の項目を変更できなくなります。「SetMinimum Length 」は、パワーオン・パスワードおよびハードディスク・パスワードの最 小文字数を設定します。出荷時の設定値は「Disabled 」です。スーパーバイザー・パスワードを設定して、最 小文字数を設定すると、そのスーパーバイザー以外のだれも「SetMinimum Length 」の項目を変更できなくなります。「Password atunattended boot 」を使用可能にすると、電源が切れた状態または休止状態からWakeOn LAN®のような無人イベントによってThinkPad の電源がオンになった時に、パスワード・プロンプトが表示されます。「Disabled 」を選択すると、パスワード・プロンプトは表示されず、ThinkPad の操作は続行され、オペレーティング・システムを読み込みます。不正アクセスを防ぐために、オペレーティング・システムにユーザー認証を設定してください。「Password atrestart 」を選択すると、コンピューターを再起動するときにパスワード・プロンプトが表示されます。「Disabled 」を選択すると、パスワード・プロンプトは表示されず、ThinkPad の操作は続行され、オペレーティング・システムを読み込みます。不正アクセスを防ぐために、オペレーティング・システムにユーザー認証を設定してください。「Startup 」メニュー場合によってはThinkPad の起動デバイスの順序を変更しなければならないことがあります。たとえば、複数のデバイスに異なるオペレーティング・システムがインストールされている場合は、それらのデバイスのどれかから優先的にThinkPad を起動することができます。注意:デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを指定しないよう、細心の注意が必要です。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消されたり、上書きされたりすることがあります。注意:BitLocker ドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLocker ドライブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、ThinkPad の起動がロックされます。第8章.ソフトウェアのインストールとBIOS 設定およびTCO 機能 189
参考になったと評価
175人が参考になったと評価しています。
この取扱説明書が関連付けられている製品