Lenovo ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全282ページ 6.67MB]
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Gizbot 2013-08-25
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•Desktop Management Interface•Preboot eXecution Environment•Wake onLAN•着信によるレジューム•Asset IDEEPROMDesktop Management InterfaceThinkPad の基本入出力システム(UEFI BIOS) は、System Management BIOS Reference Specification (SMBIOS)バージョン2.6.1 と呼ばれるインターフェースをサポートします。SMBIOS はシステムのハードウェア・コンポーネントに関する情報を提供します。BIOS の役目は、BIOS 自体の情報とシステム・ボード上の装置に関する情報についてデータベースを提供することです。この仕様書には、BIOS 情報にアクセスするための規格が記載されています。Preboot eXecution EnvironmentPreboot eXecution Environment (PXE) テクノロジー(PXE 2.1準拠)によって、サーバーから起動する(オペレーティング・システムまたは別の実行可能イメージをロードする)機能が備わり、ThinkPad の管理を効率的に行うことができます。ThinkPad は、PXE に必要な機能をサポートしています。たとえば、適切なLAN カードを使用すると、ご使用のThinkPad をPXE サーバーから起動できます。注:RPL ご使用のThinkPad ではRemote Program Load (RPL) は使用できません。Wake onLANWake onLAN を使用すると、ネットワーク管理者は、管理用コンソールからコンピューターの電源を入れることができます。Wake onLAN をネットワーク管理ソフトウェアとともに使用すると、データ転送、ソフトウェア更新、フラッシュUEFI BIOS 更新など、さまざまな機能をリモート側から無人で実行できます。このような更新作業は、時間の節約と、生産性向上のため、通常業務の後や週末に実行できます。通常の業務時間中にお客様の仕事を中断する必要がなく、またLAN トラフィックを最 小限に抑えることができます。Wake onLAN 機能でThinkPad の電源をオンにすると、「Network 」の起動デバイスの設定値が使用されます。着信によるレジュームThinkPad を電話回線に接続して、「着信によるレジューム」を設定した場合に電話が着信すると、スリープ(スタンバイ)状態から通常動作になります。ThinkPad をスリープ(スタンバイ)状態からウェイクアップできるようにする手順は、次のとおりです。Windows 7およびWindows Vista の場合:1.「スタート」をクリックし、次に「コントロールパネル」をクリックします。2.「ハードウェアとサウンド」をクリックします。3.「デバイスマネージャ」をクリックします。管理者パスワードまたは確認のプロンプトが表示されたら、パスワードまたは確認の入力をします。「デバイスマネージャ」ウィンドウが開きます。4.「モデム」をダブルクリックしてから(Windows Vista では「モデム」の「+」マークをクリックしてから)、ご使用のモデムをクリックします。5.「電源の管理」タブをクリックします。6.「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェック・ボックスを選択します。第8章.ソフトウェアのインストールとBIOS 設定およびTCO 機能 205
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