日立 エアコンの取扱説明書・マニュアル [全36ページ 10.82MB]
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Gizbot 2013-08-26
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780mm2 8 0 mm640mm310mm80mm60mm 592mm45 .5 mm450mm25mm50 .5 mm1 8 5mm95mm4 2. 5 mm18mm10mm以上10mm以上50mm以上室内機外形線φ654 2. 5m mドレンホースφ65φ65ブッシュ部1 23 4〈印刷記号:ZS-12 ◯A〉鴨居室内機約3~6mmフックポリシンを太径パイプに入れます。(市販品)1100mm5mm以下できるだけ小さなRで曲げてください。(ポリシンを使用すると配管を潰さずに小さなRで曲げることができます)配管押さえ下に伸ばしてから整形します。室内機の据え付け 室内機の据え付け(つづき)据付板の取り付け・壁穴あけ・保護パイプの取り付け 1注意警告●壁内の構造体(間柱など)をさがして、据付板を固定します。●間柱などをさがすのが困難なときは、ボードアンカー(市販品)等をご使用ください。●公団アパート用穴を使用する場合は、アンカーボルトの壁からの出張り寸 法が15mm以下になるようにカットしてください。壁に直付する場合●回り縁と鴨居間の寸法Hに合わせ、据付板とたてさん 上下を仮組みします。●回り縁と鴨居を利用してたてさん上下を仮止めします。●水平を確認してから固定します。回り縁と鴨居に据え付ける場合●Φ65mmの穴を外側に 下がりぎみにあけます。●保護パイプを壁の厚さ に合わせ切断し壁穴に 通します。●雨水や外気の浸入等がない ようエアコン据付用パテで 完全にシールして配管 ブッシュを付けます。壁穴あけおよび保護パイプの取り付け●据付板を壁に当てたまま、ボード アンカーを壁に埋め込みます。●据付板を下側にずらしてから、ボード アンカーで据付板を固定します。ねじ止めは、できるだけ室内機をひっかける上下の爪の付近で行ってください。また、4本以上のねじで固定してください。ボードアンカーの止め穴据付板上の刻印“たてさん0位置”据付板の刻印“たてさん0位置”をたてさん上の目盛“0”に合わせると、室内機と鴨居のすき間が小さくきれいに仕上がります。室内機の据え付け 2●下カバーは下カバーの下側奥 (□1 部)を押して取り外します。●取り付けは □2 部を先に取り付け、 □2 部を支点として回転させて □1 部を取り付けます。●付け替えは下カバーを外して行います。●フロントパネルを取り外します。 (取扱説明書P.19を参照してください。)●フロントパネルの着脱は、必ず両手で 行ってください。フロントパネルの取り外し下カバーの取り外し据え付けの準備1据え付け2下カバーブッシュ部の切断(横引き、下引きの場合) ブッシュ部ドレンホースの付け替え(横引きの場合)配管の準備●付け替えは下カバーを外して行います。●横引き配管時はドレンホースとドレンキャップを下図のように付け替えてください。●ドレンホースの横引き配管は行わないでください。ドレン詰まりをおこし、水垂れとなります。●ドレンホースはパッキンがめくれないように挿入してください。●ドレンホースとドレン キャップは確実に挿入 し、固定ねじで固定する 挿入が悪いと水漏れの恐 れがあります。注意●配管の断熱材のビニールテープ巻きは締め過ぎない 断熱効果がなくなり露が付きますので、締め過ぎないように 巻いてください。●室内機の下部を手前に引っ張って据付板に室内機の爪が はめこまれていることを確認する はめこみが不完全ですと、室内機の振動が大きくなる原因と なります。●配管整形時には、配管押さえの下端部を 手で押さえながら、下に伸ばしてから 整形する 下に伸ばしてから整形しないと配管が 内部でねじれてしまいます。注意直引き・下引きの場合●Fケーブルを接続します。 (裏面のFケーブルの接続方法を参照)●配管を整形し、Fケーブル・ドレンホースを まとめ、ビニールテープで仮止めします。□1 壁穴に配管類を通します。□2 室内機の上部を据付板に引っ掛けます。□3 室内機下部を壁に押しつけ、室内機の 爪を据付板にはめこみます。室内機の背面以外で冷媒配管を接続する場合配管の断熱と仕上げ3● 配管接続部は保冷用断熱材⑥で覆い、隙間のないよう ビニールテープ巻きします。● テープは締め過ぎないように巻きます。隙間があったり 締め過ぎたりすると露たれの原因になります。● 配管・Fケーブル等をエアコン据付用テープでテープ巻きし、 壁に固定します。●ドレンホースや配管が押入れや廊下など屋内を通る場合は、 露付き防止のため保冷用断熱材[サービスパーツ品 (RAS-LJ22W 006)]で覆い断熱の強化をしてください。室内機の背面で冷媒配管を接続する場合室内機の背面で冷媒配管を接続する場合●Fケーブルを接続します。(裏面のFケーブルの接続方法を参照)●冷媒配管を壁穴位置に合わせて整形し接続します。●配管接続部は保冷用断熱材⑥の割りを上にして 隙間のないようにビニールテープ巻きします。 テープは締め過ぎないように巻きます。 隙間があったり、締め付け過ぎたりすると露たれの原因に なります。●Fケーブル・配管を整形し、室内機背面の下部スペースに 納め、結束バンド(市販品)を背面フック に引っ掛け固定します。あまった結束バンド(市販品)は必ずカットしてください。(異常音や露たれの原因になります。)(裏面の配管の切断とフレア加工および配管の接続を参照)●冷媒配管とFケーブルを整形しセットし ます。□1 室内機を据付板に引っ掛けます。□2 室内機背面右側に緩衝材または、ダンボールなどをはさみこみ、 室内機の下部を手前に約15cmもしくは目一杯浮かします。□3 冷媒配管を接続します。(裏面の配管の接続を参照)□4 配管接続部は保冷用断熱材⑥の割りを上にして隙間のないようにビニールテープ巻きします。□5 ドレンホースを壁穴に挿入します。□6 Fケーブルを接続します。(裏面のFケーブルの接続方法を参照)□7 Fケーブル・配管を整形し、室内機背面の下部スペースに納めます。□8 はさんだ物を外し、室内機下部を据付板の固定爪にはめこみます。配管接続のときは、配管を手前に引っ張り出すと接続が容易になります。配管ドレンホースFケーブル保護パイプドレンホースFケーブル接続部配管を接続してから据え付ける場合 (横引きの場合)●ポリシンを使用する場合は削り粉が入らない よう必ずフレア加工を行った後に挿入すること注意据付終了後ドレンホースの抜けやたるみのないことを確認してください。注意パテでシールして仕上げます。排水の確認4室内機の据え付け終了後、露受皿に水を流して確実に排水されることを確認してください。(確認を怠ると水垂れの恐れがあります)室内機のドレンホースは、室外機のバルブカバーへ導かないでください。使用条件により、バルブカバーより水垂れの恐れがあります。①据付板冷媒配管壁穴中心線冷媒配管FケーブルFケーブル細径太径ドレンホース保護パイプ①据付板室内機の爪□1 □2 固定爪緩衝材約15cm室内機の爪たまり水たまり水持ち上がり排水こうや雨どいなどFケーブル冷媒配管ドレンホースドレンホースを途中で切断しない日立ルームエアコン据付説明書据付情報 ● 接続芯数が3芯になりました。 ● 据付板が改良され、壁穴位置出しが容易になりました。 ● 室内機端子台が前面になりました。据付工事に必要な工具(◉印はR410A専用工具)●据付工事前にお読みになり正しく据え付けてください。●お客さまに操作方法を取扱説明書でよく説明してください。採 用エアコン ●○○ドライバー ●巻き尺 ●ナイフ ●ペンチ ●パイプカッター ●六角棒スパナ(呼4) ●Pカッター ●ホールコアドリル(φ65~80mm) ●真空ポンプ ●スパナまたは、モンキーレンチ ●トルクレンチ ◉ポンプアダプタ ◉フレアリングツール ◉ガス漏れ検知器 ◉マニホールドバルブ ◉チャージホース ●ポリシン+-安全上のご注意 ● 据付工事完了後、試運転を行い異常がないことを確認するとともに、取扱説明書にそってお客様に使用方法、お手入れの仕方 を説明してください。また、この据付説明書は、取扱説明書とともにお客様が保存頂くように依頼してください。このような絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。このような絵表示は、必ず実行していただく「強制」内容です。警告■お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説 明しています。(下記は絵表示の一例です。)お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守りいただくことを、次のように説明しています。⋯⋯この表示の欄は、「死亡または重傷を負うおそれがある」内容です。注意⋯⋯この表示の欄は、「軽傷を負うおそれまたは物的損害を生じるおそれがある」内容です。■表示内容を無視して誤った据え付け方をしていたときに生じ る危害や損害の程度を、次の表示で区分し、説明しています。必ずお守りください。警告 警告 ● 据付工事は、お買い上げの販売店または、専門業者に依頼 する ご自分で据付工事をされ不備があると、水漏れや感電・火 災などの原因になります。 ● 据付工事は、この据付説明書に従って確実に行う 据え付けに不備があると、水漏れや感電・火災などの原因に なります。 ● 据え付けは、重量に十分耐える所で確実に行う 強度不足や取り付けが不完全な場合は、室内外機の落下に より、けがの原因になります。注意 ● 電気工事は、電気工事士の資格のある方が「電気設備に関する 技術基準」「内線規程」および据付説明書に従って施工し、 必ず専用回路を使用する 電気回路容量不足や施工不備があると、感電や火災の原因 になります。 ● 接続ケーブルの配線は、途中接続やより線の使用はせず直径 2mmの単線を使用して確実に接続する 端子接続部にケーブルの外力が伝わらないように確実に固定する 接続や固定が不安定な場合は、故障や発熱・火災の原因にな ります。 ● 設置工事部品は、必ず付属部品及び指定の部品(別売部品等) を使用する 当社指定部品を使用しないと、室内外機の落下・水漏れ・ 感電・火災および運転音や振動が大きくなる原因になります。 ● エアコンの設置や移設の場合、冷凍サイクル内に指定冷媒 (R410A)以外の空気などを混入させない 空気などが混入すると、冷凍サイクル内が異常高圧になり、 破裂やけがなどの原因になります。 ● 配管・フレアナットは、必ずR410A指定のものを使用する 破裂やけがなどの原因になります。 ● フレアナットはトルクレンチを使用し、指定のトルクで締め 付ける フレアナットを締め付け過ぎると、長期経過後フレアナット が割れて冷媒漏れの原因になります。 ● 作業中に冷媒ガスが漏れた場合は、換気を行う 冷媒ガスが火気に触れると、有毒ガスが発生する原因に なります。 ● 設置工事終了後、冷媒ガスが漏れていないことを確認する 冷媒ガスが室内に漏れ、ファンヒーター・ストーブ・コンロなどの 火気に触れると、有毒ガスが発生する原因になります。 ● アース(接地)を確実に行う アース線は、ガス管・水道管・避雷針・電話のアース線に 接続しない アース(接地)が不確実な場合は、故障や漏電のとき感電の原因になります。 ● 設置場所によっては漏電しゃ断器を取り付ける 漏電しゃ断器が取り付けられていないと、感電の原因に なります。 ● 可燃性ガスの漏れるおそれのある場所へは設置しない 万一ガスが漏れて室内外機の周囲にたまると、 発火の原因になります。 ● 排水工事は、据付説明書に従って、確実に排水するよう 配管を行う 不確実な場合は、屋内に浸水し家財などを濡らす原因に なります。 ● 据付作業では、圧縮機を運転する前に、確実に冷媒配管を 取り付ける 冷媒配管が取り付けられていない状態で圧縮機を運転 すると、空気などを吸引し、冷凍サイクル内が異常高圧と なり、破裂・けがなどの原因になります。 ● 冷媒回収(ポンプダウン)作業では、冷媒配管を外す前に 圧縮機を停止する 圧縮機を運転したまま、冷媒配管を外すと空気などを 吸引し、冷凍サイクル内が異常高圧となり、破裂・けが などの原因になります。 ● 電源コードの加工・途中接続・タコ足配線はしない 接触不良・絶縁不良・許容電流オーバーなどにより、火災 や感電の原因になります。 ● 接続配線は、端子カバーが浮き上がらないように整形し、 カバーを確実に取り付ける カバーの取り付けが不完全な場合は、端子接続部の発熱・ 火災や感電の原因になります。 ● 電源プラグを差し込む際は、電源プラグ側だけでなく、 コンセント側にもホコリの付着・詰まり・がたつきがない ことを確認し、刃の根元まで確実に差し込む。 ホコリの付着、詰まり、がたつきがあると、感電・火災の 原因になります。コンセントにがたつきがある場合は、交 換してください。室内機 室外機RAS-A22Z形 + RAC-A22Z形RAS-A25Z形 + RAC-A25Z形RAS-A28Z形 + RAC-A28Z形RAS-A40Z2形 + RAC-A40Z2形家庭用エアコンには最大でCO 2(温暖化ガス)3,600kgに相当するフロン類が封入されています。地球温暖化防止のため、移設・修理・廃棄等にあたってはフロンの回収が必要です。室内・室外機据付図(平地置台設置例)右図の 印寸法はエアコンの運転を保証するために必要な寸法です。後々のサービス・補修等を考慮してできるだけ周囲の空間が大きくとれる場所に設置してください。RAC -A25Z・A28Z・A40Z2RAC -A22Z室外機の据え付けは、上・左・右・前・後のうち少なくとも2方向を開放し通風路を確保してください。振動が家屋に伝わるおそれのある場合は、室外機と据付具の間に防振ゴム(サービスパーツ品RAC-N22S 100(別売))を入れてください。室外機の据え付けは、上・左・右・前・後のうち少なくとも3方向を開放し通風路を確保してください。354据付板ブッシュ保冷用断熱材ドレンパイプ据付板固定ねじ乾電池(単4)リモコン取付ねじリモコン番号 付 属 部 品 員数15211121※⑦ ⑧は室外機に同梱。※※RAC-A22Zには 同梱していません。221※※50mm以上(できるだけ広くあけてください。室内機の背面で配管接続する場合は90mm以上)100mm以上100mm以上カーテンレール、カーテンボックス等の上に設置する場合は、風の流れを損なわない寸法を確保してください。約300mmすき間がないよう確実にシールしてください。曲げ られ ませ ん約0.45m( )横引きなど室内を通す配管は、保冷用断熱材をかぶせてください。保冷用断熱材が不足するときはサービスパーツ品RAS-LJ22W 006(別売)を使用してください。配管長 さ最大12m配管カバー(市販品)( )ベランダ天井据付けのときは50mm以上200mm以上200mm以上※50mm以上※できるだけ広く あけてください。平地置台(別売)アース線室外機の下側はできるだけ風が通らないように遮へいすると、より暖房効果があがります。(現地で調達してください。)断熱付ドレンホースの接続冷凍機油は水分に弱いため、サイクル内に水が入らないようにしてください。●室内機と室外機の高低差は8m以内にして ください。 ●配管は必ず細径側、太径側ともに断熱したも のを使用し、表面にテープを巻いてください。 テープを巻かないと、断熱材が早く劣化して しまいます。横引きで室内を通す部分は断熱付ドレンホース(市販品)を使います。内径16mm配管長 さ最大12m※50mm以上※できるだけ広く あけてください。200mm以上アース棒、アース線は付属されていません。別売品をご利用ください。( )アース棒(別売)アース線平地置台(別売)※400mm以上200mm以上電源コードの長さ電源コードは絶対に改造しないでください。配管は後直引き、左および右下引き、左および右横引き、横引き背面出しの6方向に可能です。横引き背面出し接続部配管引出し方向約0.6m約1.3m電源コードは絶対に改造しないでください。約0.5m 約1.2mRAS-A22Z・A25Z・A28ZRAS-A40Z2100mm以上100mm以上●本体を十分ささえられ、振動が出な い、強度のあるところに据え付ける据付場所の選定(下記の点に注意し、お客さまの同意を得て据え付けてください。)●雨や直射日光があたりにくい風通しのよいところ●吹き出した風が直接動物や植物にあたらないところ●本体の上・左・右・前・後に下図の 印の間隔をあけられ、2方向 以上開放できるところ(RAC-A22Zは3方向以上)●吹き出した風や騒音がご近所のめいわくにならないところ●強風の当たらない場所 特にビルの屋上では、風が強く室外ファンが破損することがあります。●室外機をベランダの手すりに近寄せて設置しない 高層階などのベランダに設置される場合、お子様が室外機の上に乗り、 手すりを乗り越え、落下事故につながるおそれがあります。●可燃性ガスの漏れるおそれのないところや、蒸気や油煙などの発生しないところ●排出されたドレン水が流れても問題のないところ●室外機およびFケーブルはテレビ・ラジオ・インターホン・電話 などのアンテナ線や信号線、電源コードなどから1m以上離す ノイズで影響をおよぼす場合があります。●室外機は、小動物のすみかになるような場所には設置しない 小動物が侵入して、内部の電気部品に触れると、故障や発煙・発火の原因になることが あります。また、お客様に周辺をきれいに保つことを、お願いしてください。●後々のサービス・補修などを考慮した場所を選定する●近くに熱の発生がなく、吹出口付近をふさがないところ●本体の上・下・左・右に下図の 印の間隔をあけられるところ●ドレン排水が容易にでき、室外機と配管接続ができるところ●可燃性ガスの漏れるおそれのある場所や、蒸気・油煙などの発生しないところ 引火や爆発・樹脂の劣化や破損のおそれがあります。●室内機およびリモコンはテレビやラジオから1m以上離す 画像の乱れや雑音が入ることがあります。●高周波機器・高出力の無線機器などからはできるだけ離す エアコンが誤動作する場合があります。●電子点灯形の照明器具がある場合は、受信距離が短くなること があり、場合によっては信号を受け付けないことがあります警告注意注意室 内 機室 外 機●室外機の重量に十分耐える場 所で、騒音や振動が増大しな いところに据え付ける警告室内機(吹出口)を火災警報器から、1.5m以上離して据え付けてください。①②③④⑤⑥⑦⑧アース棒(別売)( )アース棒、アース線は付属されていません。別売品をご利用ください。SP-EB-1SP-EB-2450mm900mm(D種接地工事推奨品)アース棒長 さ固定足固定足57500123912533 031 0 10(1 0)57500123914534 032 0 10(1 0)(単位:mm)(単位:mm)固定足ドレンパイプ用穴ドレンパイプ用穴ブッシュ用穴ドレンパイプ用穴ブッシュ用穴ブッシュ用穴(10) 10300500 1001230~3445~50280RAC-A22ZRAC-A25Z・A28ZRAC-A40Z2(単位:mm)室外機の固定足寸法52 mm57mm72mm40mm52~57mm 配管押さえ配管の曲げ終わりはこの範囲に収めます。□4 冷媒配管を接続後、配管接続部を保冷用 断熱材⑥で割りを上にして覆い、隙間の ないようにビニールテープ巻きします。 (配管の断熱と仕上げを参照) 隙間があったり締め過ぎたりすると 露たれの原因になります。断熱しテープ巻き保冷用断熱材⑥約90mm□2 □1 Fケーブル・配管・ドレンホースをビニールテープで仮止めします。おもりボードアンカー①据付板②据付板固定ねじ水準器間柱間柱配管穴糸冷媒配管の先端を▽マークの位置に合わせます。H(390~ 660mm)たてさん(別売)(下図のねじはたてさんに同梱しています。)(形名:SP-BT-2)配管ブッシュパテパテ出口カバーを使用する場合は、配管ブッシュを取り付けないでください。●出口カバーを使用しない場合は、壁穴部と、配管 ブッシュ・配管のすき間を[配管カバー(市販品) を使用した場合も]エアコン据付用パテにて完 全にシールしてください。シールが完全でないと 壁内や室外の高湿空気が浸入し、露たれの原因 になります。また、壁内や室外の臭いが室内に浸 入する原因になります。●出口カバーを使用する場合は、配管ブッシュを取 り付けないでください。また、壁穴部と配管のす き間をエアコン据付用パテにて完全にシールし てください。埋込配管の場合は、配管のすき間を パテにて完全にシールしてください。保冷用断熱材⑥●本室内機はドレンホースを左右どちらにも取り付けられる構造となっています。室内機を据え付ける際は、必ず 水平または、ドレンホースを取り付ける側を若干下に傾けて据付板を固定する ドレンホースを取り付ける側を上方に傾けて据え付けた場合、水漏れとなる恐れがありますのでご注意ください。●右または左、あるいは下引き配管時は下カバーのブッシュ部をPカッター等で切り取り、やすりで体裁よく仕上げてください。気密性の高い住宅等で換気扇を使用したときなどに、ドレン管付近からゴボゴボと音が発生する場合や水が吹き出ることがあるので、ドレンタンク(サービスパーツ品 RAS-2810KX 500(別売))を使用してください。●ドレン工事は、確実に排水できるように配管し、必ず排水の確認を行う 確認を怠ると、水垂れとなることがあります。●左図のような不具合がないことを確認する ドレン詰まりをおこし、水垂れとなります。●ドレンホースは 1/25以上の勾配をとる●埋込配管などでドレンホースをドレン配管に挿入する場合、 ドレンホースを途中で切断しない ドレンホースの断熱性能が低下し、水垂れとなることがあります。(左図を参照)●浄化槽等、腐食性ガス(硫黄、アンモニア等)が発生する場所にドレンホースを導かない 腐食性ガスがドレンホースから室内機に逆流し、銅配管を 腐食させたり、室内の異臭の原因になることがあります。●保護パイプは必ず使用する 接続ケーブルが壁の中のメタルラスに接触したり、壁が中空の場合、ねずみにかじられたりして感電や火災の原因となります。●エアコン据付用パテで完全にシールする 壁内や室外の高湿空気が室内に浸入し露たれの原因になります。 また壁内や室外の臭いが室内に浸入する原因となります。( )ベランダ天井据付けのときは50mm以上ドレンホース固定ねじドレンホースは、固定ねじの穴をあわせて突き当たるところまで確実に押し込み、 ではずした固定ねじで固定してください。12 ドレンホースは 固定ねじを外し て抜きます。 ドレンホースを 突き当たるところ まで確実に 挿入してください。①ドレンキャップ はペンチを使っ て回しながら抜 きます。ドレンホース固定ねじドレンキャップドレンホース1 2ドレンキャップパテパテ保護パイプ配管ブッシュ室内側室外側壁2~5mm※200mm以上(RAC-A25Z・A28Z)※300mm以上(RAC-A40Z2)
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