Lenovo ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全252ページ 5.14MB]
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Gizbot 2013-09-01
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PC-Doctor for DOSを使用しての診断ThinkPadには、PC-Doctor for DOSと呼ばれるテスト・プログラムが備わっています(以後PC-Doctorと呼びます)。PC-Doctorに組み込まれている診断テストを実行して、エラーを検出できます。ここでは、その手順の概要を説明します。詳細は、モデルに固有の機能によって異なります。53ページの『R61, R61e,およびR61i(15.4インチのワイドスクリーン)』を参照してください。ThinkPadの構成によっては、PC-Doctorが正しく実行されない場合があります。この問題を避けるには、PC-Doctorを実行する前に、BIOS Setup Utilityを使用してThinkPadのセットアップを初期化する必要があります。BIOS Setup Utilityに入るには、次のようにします。1. ThinkPadの電源をオンにする。2. ThinkPadロゴが表示されたら、すぐにF1を押すと、BIOS Setup Utilityに入ります。注:お客様がスーパーバイザー・パスワードを設定している場合は、パスワードを入力すると、BIOS Setup Utilityメニューが表示されます。スーパーバイザー・パスワードを入力する代わりに、Enterキーを押してもユーティリティーを開始することができます。ただし、スーパーバイザー・パスワードによって保護されているパラメーターを変更することはできません。「BIOS Setup Utility」画面では、F9、Enter、F10を押してから、Enterを押します。注:ThinkPadの構成を初期化する際に、シリアル・ポートなど一部の装置が使用不可になります。これらの装置のいずれかをテストする場合は、Configuration utilityfor DOSを使用してその装置を使用可能にする必要があります。ユーティリティーは、次のWebサイトで入手可能です。http://www.lenovo.com/supportThinkPadがThinkPadアドバンスド・ドックをサポートしている場合であっても、ThinkPadアドバンスド・ドック内にあるデバイスをテストするのに、PC-Doctorを使用することはできません。USBデバイスをテストするには、デバイスをThinkPadのUSBコネクターに接続してください。注:PC-Doctor for DOSは、次のWebサイトで入手可能です。http://www.lenovo.com/supportPC-Doctor診断ディスケットの作成については、Webサイトに掲載の説明に従ってください。28 ThinkPad R61, R61e, およびR61i (15.4インチのワイドスクリーン)保守マニュアル
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