日立 エアコンの取扱説明書・マニュアル [全36ページ 8.21MB]
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Gizbot 2013-09-01
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端子台カバーRAC-R22Z黒白赤端子記号1 2 3∥∥∥〈印刷記号:AS-40 ◯A〉7室外機の据え付け (つづき)地球環境保護の立場から、エアパージは真空引きポンプ方式でお願いします。1細径側サービスバルブのフクロナット太径側サービスバルブのフクロナットバルブコアのフクロナット真空引きは、連成計が-0.1MPa(-76cmHg)になっていることを確認してください。連成計閉R410A用マニホールドバルブ真空ポンプ真空ポンプアダプタボールバルブチャージホースボールバルブ23● サービスバルブのフクロナットを外します。● 細径サービスバルブのスピンドルを1/4回転ゆるめ、 5~6秒後すばやく締めます。このときに、接続部の ガス漏れ検査を行ってください。● サービスバルブのチャージホースを外します。● 両方のサービスバルブの スピンドルを反時計方向 に軽く当るまで回し、冷 媒通路を開けます。 力いっぱい回す必要 りません。● フクロナットを元どおり締 め付けます。最後に、 ガス漏れ検査を行い、 ガス漏れがないことを 確認してください。4エアパージおよびガス漏れ検査3Fケーブル接続方法4室外凝縮水処理5)(右図の部分をガス漏れ検知器を使用してフレアナット接続部から冷媒漏れがないことを確認します。漏れのある場合は、増締めするなどして、処置してください。(R410A用検知器をご使用ください。)ガス漏れ検査●コントロールバルブを使用するときはパッキンが劣化して いないことを確認してハンドルを閉め過ぎないようにする サービスバルブからガス漏れすることがあります。注意サービスバルブ本体バルブコアのフクロナットフクロナットフクロナット六角棒スパナ移設時または、取り外し時の作業方法について黒白赤端子記号1 2 3∥∥∥アース端子端子台カバーケーブル固定バンド●端子台カバーを外して行います。●側面カバー・端子台カバーを 外して行います。●Fケーブルは、必ずケーブル固定 バンドで固定する 固定しないと側面カバーが浮き上がり、 雨水が電気品に入り感電の原因となります。 また、Fケーブルの接続部に外力が加わり、 発熱や火災などの原因になります。●取り外した端子台カバーは工事後、 必ず取り付ける警告RAC-R28Z●室外機のベースには地面に凝縮水を排出するよう穴があいています。●凝縮水を排水口などに導くときは、平地置台(別売)やブロックなどに載せ地面より100mm以上、上げて据え付け、 図のようにドレンパイプを接続してください。その他の水抜き穴(2ヵ所)は、ブッシュでふさいでください。 ブッシュの取り付けは、図のように水抜き穴に合わせて、ブッシュの両端を押してはめ込んでください。 (RAC-R22Zには水抜き穴がありません。)●ドレンパイプを接続する場合は、ブッシュがベースから浮いたり、ずれていないことを確認してください。●室外機は水平に据え付け、凝縮水の排水を確認してください。●寒冷地でご使用の場合 寒冷地等で寒さが厳しく積雪等が多いと、熱交換器から出る水がベース表面に凍結し、排水が悪くなる ことがあります。このような地域では、ブッシュ・ドレンパイプは取り付けないでください。 また、水抜き穴と地面との距離を250mm以上確保してください。押す押す水抜き穴⑦ブッシュ⑧ドレンパイプ外径16mm100 mm 以上⑦ブッシュ水抜き穴地球環境保護の立場から、移設時または取り外し時には冷媒の回収(ポンプダウン)を行ってください。①強制冷房運転(「仕上げ」の項参照)で5分間程度の予備運転を行います。②フクロナットを外して、細径サービスバルブのスピンドルを時計回りに回して閉めます。③そのまま強制冷房運転を1~2分間行った後、太径サービスバルブのスピンドルを時計回りに回して閉めます。④強制冷房運転を停止します。● バルブコアのフクロナットを外しチャージホースを接続します。● 真空ポンプにポンプアダプタを接続し、 アダプタにチャージホースを接続します。● マニホールドバルブ のハンドルHiを閉じ、Loを全開にして、 真空ポンプを運転 (アダプタ電源ON ) します。● 真空引きを10~15分間行った後、ハンドル Lo を全閉し、真空ポンプの運転を止めます。 (アダプタ電源OFF)アース端子●確実に端子台カバーを取り付け、 Fケーブルを固定する 固定しないとコード抜けや雨水が 電気品に入り感電の原因となります。警告ボールバルブは常時全開にしてください真空引きのポイント・真空引き始めに、フレアナットを少しゆるめて、エアが入っていくことを確認し、再度フレアナットを締めてください。・マニホールドゲージの針が急に下がったり動かないときは、接続の再確認をしてください。・真空引きを終了後、マニホールドゲージの針が3~5分間安定していることを確認してください。
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