赤外線トランスミッターテレビや AV 機器と接続し、コードレススピーカーから見通せる位置に設置します。• 接続のしかたで、テレビのスピーカーから音を出したり、消したりすることができます。（4 ページ）コードレススピーカーテレビを見ながら手元に設置したコードレススピーカーからテレビの音を聴くことができます。2本機は赤外線を利用しています。コードレススピーカーは、必ず赤外線トランスミッターが直接見通せる下図の範囲でお使いください。コードレススピーカー上面の左右の端が受光部になっていますので、コードレススピーカーの向きや設置場所は自由に変えられます。設置するには■設置例切り取り線2■ 赤外線トランスミッター（発光部）からコードレススピーカー（受光部）に赤外線が届く範囲※約 3 m赤外線トランスミッターコードレススピーカー正面で約 8 m受光部※約 3 m発光部※上下左右30°の場合• 上図の範囲内であっても赤外線トランスミッターから離れるにしたがって、雑音が増えます。また、赤外線がさえぎられた場合は音がとぎれたり、雑音が入ることがあります。これらの現象は赤外線の特性によるもので、故障ではありません。なるべく聴こえやすい位置でお使いになることをおすすめします。• 直射日光などの強い光線の下で使わないでください。音がとぎれる場合があります。• コードレススピーカーをACアダプターで使用する場合は、他の機器の電源ノイズの影響で、上図の範囲内であっても音がとぎれたり、雑音が入ったりする場合があります。• プラズマテレビに近接した場所では、音がとぎれたり雑音が入ることがあります。コードレススピーカーを 2 m 以上離してご使用ください。お願い• コードレススピーカーは赤外線トランスミッターが直接見通せる位置に置いてご使用ください。壁や扉などは赤外線を通しません。また、ガラスのように透明なものでも赤外線は通りにくくなります。• コードレススピーカーの受光部（上面の左右の端）と赤外線トランスミッターの発光部を手や置物などで覆わないでください。■ 設置上のお願い テレビ（ブラウン管方式）に色ムラが生じた場合、テレビとの距離を離す。• 本機は、設置の仕方によっては、色ムラが生じる場合があります。その場合は、一度テレビの電源を切り、15 分～30 分後に再び電源を入れてください。テレビの自己消磁機能（詳しくはお使いのテレビの説明書をご覧ください）により、画面への影響が改善されます。その後も色ムラが残るような場合には、コードレススピーカーを更に離してご使用ください。• 近くに磁石等磁気を発生するものが置かれている場合には、本機との相互作用により、テレビに色ムラを発生する場合があります。• テレビの種類や画面の大きさによっては、画面へ影響する場合があります。テレビから離してご使用ください。磁気の影響を受けやすいものを近づけないでください。スピーカーの磁気の影響で、キャッシュカードや定期券、時計などが正しく働かなくなることがあります。
