Lenovo ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全198ページ 5.85MB]
t430_t430i_ug_ja.pdf
Gizbot 2013-09-02
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•休止状態このモードを使用すると、実行しているプログラムを終了したりファイルを保存したりせずに、ThinkPadの電源を完全にオフにできます。ThinkPad が休止状態に入ると、開いているプログラム、フォルダー、およびファイルはすべてハードディスクに保存され、その後ThinkPad の電源がオフになります。コンピューターを休止状態にするには、電源プランの設定を変更します。電源プランの設定にアクセスするには、次のようにします。–Windows 7の場合:Power Manager プログラムの『電源プラン』タブをクリックします。PowerManager プログラムを起動する手順については、15ページの『Windows 7オペレーティング・システムでLenovo プログラムにアクセスする』を参照してください。–Windows 8の場合:Windows 通知領域からバッテリー状況アイコンを右クリックし、『電源オプション』をクリックします。次に、電源プランの横にある『プラン設定の変更』をクリックします。•ワイヤレスのオフBluetooth またはワイヤレスLAN などのワイヤレス機能を使用していないときは、これらの機能をオフにしておいてください。これにより、消費電力が抑えられます。ワイヤレス機能をオフにするには、Fn+F5を押すか、またはワイヤレスLAN ON/OFF スイッチを使用します。ウェイクアップ機能を使用可能にするウェイクアップ機能が使用可能になっていない場合(出荷時設定)、休止状態における電源状態は、ThinkPad の電源オフと同じ状態です。ウェイクアップ機能を使用可能にすると、ThinkPad はウェイクアップ機能のために少量の電力を消費します。ウェイクアップ機能を有効にするには、次のようにします。1.コントロールパネルに進み、『システムとセキュリティ』➙『管理ツール』の順にクリックします。2.『タスクスケジューラ』をダブルクリックします。管理者パスワードまたは確認のプロンプトが表示されたら、パスワードまたは確認の入力をします。3.ウェイクアップ機能を使用可能にしたいタスク・フォルダーを、左側から選択します。スケジュールされたタスクが表示されます。4.スケジュールされたタスクをクリックして、次に『条件』タブをクリックします。5.『電源』の下にある『タスクの実行時にスリープを解除する』にチェックを入れます。Windows 7オペレーティング・システムでバッテリー・アラームを使用可能にするWindows 7オペレーティング・システムの場合:バッテリー電源が一 定のレベルを下回ると、次の3つのイベントが発生するようにThinkPad をプログラムできます。•アラームが消える。•警告メッセージを表示する。•LCD がオフになる。バッテリー・アラームを使用可能にする手順は、次のとおりです。1.Power Manager プログラムを開始します。2.『共通省電力設定』タブをクリックします。3.『バッテリー低下アラーム』または『バッテリー切れアラーム』で電源レベルのパーセントを指定して、通知方法を設定します。注:バッテリーの残量が少なくなってThinkPad がスリープ状態または休止状態に入るとき、通常は直前にアラーム・メッセージが表示されます。しかし、状況によってはメッセージが表示されないうちにスリープ状態または休止状態に入ってしまう場合があります。この場合は、ThinkPad がレジュームする時にメッセージが表示されます。通常の動作に復帰するには、『OK』をクリックします。32 ユーザー・ガイド
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