ニコン 一眼レフカメラの取扱説明書・マニュアル [全112ページ 4.10MB]
F100_Jp_13.pdf
Gizbot 2013-09-04
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コラム:測光・露出測光と露出は写真撮影の重要なポイント。それぞれの特徴を知っておくことによって、表現の幅を広げることができます。■測光撮影しようとする被写体(写したい対象物)の明るさを測ることを測光といいます。測光は露出(露光)を決める時の重要な情報源で、これによりフィルムに最適な光(適正露出)を与えるシャッタースピードと絞りの組み合わせが決定されます。通常、被写体が含まれる撮影画面内の明るさは必ずしも一様ではないため、このカメラは、画面を10分割し、それぞれの部分を独立して測光した情報を利用して適正露出を決める「マルチパターン測光」と、撮影画面内中央部の明るさに重点を置いて適正露出を決める「中央部重点測光」、5つのフォーカスエリアのうち選択した1つに重なる狭い測光エリアで測光する「スポット測光」の3つの測光モードを備えています。なお、DタイプまたはGタイプニッコールレンズを装着してマルチパターン測光を選択するとさらに距離情報を加味した「3D-10分割マルチパターン測光」となり、より高い測光精度を発揮します。( P.46)■露出(露光)被写体(写したい対象物)をカメラのレンズを通してフィルムに感光させて記録することをいいます。その時、被写体の明るさとフィルムの感度に合わせ、シャッタースピードと絞りを調節して、フィルムに最適な光(適正露出)を与えることが大切です。このカメラは適正露出を得るため、プログラムオート( P.48)、シャッター優先オート( P.50)、絞り優先オート( P.52)、マニュアル( P.54)の4つの露出モードを備えています。また、各オート露出時にカメラが制御する露出に対して、撮影者の意図を反映できるAEロック機能( P.56)、露出補正機能( P.58)、オートブラケティング(自動段階露出)機能( P.59)も備えています。32
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