ペンタックス デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全332ページ 6.80MB]
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Gizbot 2013-09-04
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165内蔵ストロボ撮影時の距離と絞りストロボを使って撮影する場合、ストロボのガイドナンバーとカメラの絞り値、撮影の距離の間には、一定の条件が必要です。計算してみて光量が不足する場合、撮影条件を見直してください。ISO感度ISO 100ISO 200ISO 400ISO 800ISO 1600内蔵ストロボのガイドナンバー約13約18.4約26約36.8約52ISO感度ISO 3200ISO 6400ISO 12800ISO 25600 *1ISO 51200 *1内蔵ストロボのガイドナンバー約73.5約104約147約208約294*1「Aカスタム1」メニューの「3. 拡張感度」がオン時絞り値から撮影距離を算出する方法ストロボが使用できる距離は、次の式で計算できます。遠距離側の目安近距離側の目安距離L1=ガイドナンバー÷絞り値距離L2=遠距離側目安÷5 **「5」という数値は、本機の内蔵ストロボを単独で使用した場合にのみ適用される数値です。例)ISO感度がISO 100の場合、絞り値F2.8で使用すると、L1=13÷2.8=約4.6(m)L2=4.6÷5=約0.9(m)すなわち、約0.9~4.6mの範囲でストロボが使えます。ただし、本機の内蔵ストロボは、0.7m以下の距離では使えません。0.7m より近距離で撮影すると、ストロボ光のムラやケラレおよび露出オーバーの原因となります。撮影距離から絞り値を算出する方法撮影距離が決まっている場合は、次の式で絞り値を算出します。絞り値F=ガイドナンバー÷撮影距離例)ISO感度がISO 100の場合、撮影距離4mで計算すると、F=13÷4=3.25上記のように計算で出た数字が「3.25」のようにレンズの絞り値にない値になったときは、一般的に数字の小さい方で近い値、この例では「2.8」に設定します。5ストロボの活用
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