東芝 ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全64ページ 0.93MB]
gx1c000n2110.pdf
Gizbot 2013-09-04
http://dynabook.com/.../gx1c000n2110.pdf - 0.93MB
- キャッシュ
2666view
64page / 0.93MB
33 パソコンの動作がおかしいときは2章A指の状態を確認してください。指に傷があったり、手荒れ、極端に乾燥した状態、ふやけた状態など、指紋登録時と状態が異なると認識できない場合があります。認識率が改善されない場合は、ほかの指で登録してください。参照詳細について『取扱説明書』《オンラインマニュアル》A指の置きかたを確認してください。指を指紋センサと平行になるように置き、指紋センサに指の中央を合わせてください。指紋センサの上に第1関節がくるように置き、すべらせるときはゆっくりと一定の速さですべらせてください。それでも認証できない場合は、指をすべらせる速さを調整してください。参照詳細について『取扱説明書』《オンラインマニュアル》Qドメインへ参加する設定に切り替えたら、ログオン時に指紋認証の画面が表示されなくなった* XP ProモデルのみAドメインへ参加する設定に切り替えると、Windowsが自動的にログオン時のログオン方式をクラシックログオンタイプ(ユーザ名、Windowsログオンパスワードをキーボードから入力する方式)に切り替えます。次の手順で、指紋認証の画面が表示されるように設定を変更することができます。①管理者アカウントでログオンする②[スタート]→[すべてのプログラム]→[TrueSuite Access Manager]→[TrueSuite Access Manager]をクリックする③現在ログオンしているWindowsユーザで指紋登録済みの場合、指紋センサで指紋を読み取らせる指紋を登録していない場合は、Windowsログオンパスワードを入力し、[次へ]ボタンをクリックする[ユーザーの指紋]画面が表示されます。④メニューバーの[設定]をクリックする再起動をおすすめするメッセージが表示されます。⑤[はい]ボタンをクリックするパソコンが再起動し、ログオン時には、指紋認証の画面が表示されるようになります。TPM* TPM搭載モデルのみQ誤ってTPMを初期化してしまったA緊急時バックアップアーカイブファイルと緊急時復元用トークンファイルを使用して、TPMの設定を復元してください。参照TPM 『Trusted Platform Module取扱説明書』QTPMを使用しているパソコンを、修理・保守に出したいATPMを使用している場合、修理・保守に出す前に、次の項目を実行または確認してください。・ハードディスクドライブの必要なデータをバックアップにとる・PSDの内容を、別途外部記憶メディアにバックアップをとる・ハードディスクドライブに緊急時バックアップアーカイブファイルを作っている場合は、外部記憶メディアにバックアップをとる・Security Platform 初期化ウィザード設定時に作成した緊急時復元用トークンファイルがあるか確認する・控えておいた「所有者パスワード」、「緊急時復元用トークン」用のパスワードを確認するなお、修理・保守に出すと、TPMに故障がなくても、TPMが交換される場合があります。交換されたり、TPMが初期化された場合、Windowsにログオンしたあと(ハードディスクドライブには障害や問題がなくWindowsへログオンできる場合)、通知領域の[Security Platform]アイコンにTPMが初期化されていない内容のメッセージが表示されます。その場合は、緊急時バックアップアーカイブファイル、緊急時復元用トークンファイルを使って、TPMの設定を復元してください。参照TPM 『Trusted Platform Module取扱説明書』保守サービスについては、「4章 2 アフターケアについて」と『東芝PCサポートのご案内』を確認してください。
参考になったと評価
43人が参考になったと評価しています。
この取扱説明書が関連付けられている製品