コロナ ヒーター・ストーブの取扱説明書・マニュアル [全16ページ 1.66MB]
FF-4212GS.pdf
Gizbot 2013-09-07
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15 据付け・移設据付け・移設工事は販売店に依頼する据付けや移設工事は販売店または設置業者に依頼して、お客様ご自身ではおこなわないでください。据付け場所の選定および標準据付け例据付けについては、火災予防条例、電気設備に関する技術基準など法令の基準があります。工事説明書の「特に注意していただきたいこと(安全のために必ずお守りください)」をお読みになり、販売店または据付け業者とよくご相談ください。また、「標準据付け例」については、下図を参照してください。標準据付け例〈正面〉〈側面〉可燃物60㎝以上60㎝以上可可物物燃可燃10㎝以上〈給排気筒の正面〉12.5㎝以上60㎝以上不燃材の場合は30㎝以上とする100㎝以上燃10㎝以上可燃物本体固定金具(付属部品)ただし、不燃物の場合でも、保守点検と性能維持のために可燃物と同じ離隔距離にしてください。〈マントルピースなどに設置する場合〉10㎝以上可燃物10㎝以上可燃物60㎝以上●可燃物床固定金具(F-84:別売部品)可燃物物45㎝以上20㎝以上45㎝以上地面 スラブ 面など・地面 スラブ 面など・出寸法9㎝(スペーサを使用しない場合)ストーブは必ず壁面より手前に出すこと100㎝以上10㎝以上12.5㎝以上●この設置方法は防火性能認証委員会により評定 承認されたものです。上 方10㎝以上側 方前 方後 方10㎝以上 100㎝以上 10㎝以上可燃物本体固定金具床固定金具(F-84:別売部品)給排気筒を延長する場合の注意給排気筒を延長する場合は、3m3曲がり以下で取り付けられる場所を選定してください。据付け後の確認積雪地区における注意積雪が多い地方では、積雪時に給排気筒が雪でふさがれないような取付場所を選定してください。また、風がよどむような場所では、排ガスを再度吸い込んで不完全燃焼を起こすことがあります。試運転据付けが終わりましたら、もう一度、工事説明書の「特に注意していただきたいこと(安全のために必ずお守りください )」をお読みになり、工事説明書に記載されているとおり据付けられているか確認してください。試運転は、販売店または据付け業者とごいっしょに必ずおこなってください。1.運転準備( 4・5ページ)①油タンクに灯油 (JIS 1 号灯油 ) を給油してください。②油タンクの送油バルブを開いて、送油経路内の空気抜きをしてください。③ストーブ側面の水平器で、水平に設置されていることを確認してください。④定油面器リセットボタンを軽く押してください。( 5 ページ)⑤ストーブの置台の上や送油管の接続部に、油のたまりや油漏れがないか確かめてください。⑥電源プラグをコンセントに差しこんでください。●高地で使用される場合は、空気が希薄なため調整が必要です。 (詳しくは、工事説明書の 高地で使用の場合 を参照してください。)● 電源プラグは、コンセントに根元まで確実に差しこんでください。2.運転( 6ページ)運転キーを押してください。●運転ランプが点滅し、約3分後に着火し、着火後約1分で対流用送風機が回り温風が出ます。●炎の状態は青い炎の中にいくらかの黄色い炎(赤火)が混じっても異常ではありません。●初使用時はストーブの防錆油や塗料などが焼けて、煙やにおいが出ることがあります。窓を少しあけて部屋の換気をしながら、強燃焼で半日から1日程度運転してください。また、小鳥や小動物などに影響する場合が考えられますので、この間は部屋に入れないでください。3.消火( 6ページ)運転キーを押してください。●運転ランプが消灯し、約6分後に本体内部が冷却すると、燃焼用・対流用送風機が停止します。14
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