コロナ ヒーター・ストーブの取扱説明書・マニュアル [全16ページ 1.66MB]
FF-4212GS.pdf
Gizbot 2013-09-07
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燃料切れの注意と空気抜きの方法●ご使用中、油タンク内の灯油がなくなると、デジタル表示部に または が表示され消火します。 油タンクを空にしないように注意してください。●油タンクの灯油がなくなったとき、あるいは送油バルブを閉じたまま燃焼し て消火したときは、消火時に燃焼音が大きくなることがあります。●油タンクを一旦空にしますと、送油経路内に空気がたまり、正常に送油でき なくなることがあります。このような場合には次の順序で空気抜きをしてく ださい。オイルフィルター1. 油タンクに給油します。2. ストーブ背面のオイルフィルターに付いている空気抜き用のねじをゆるめて ください。(灯油が床にこぼれないように布、容器などを用意してください。)3. ゴム製送油管をよく振り、送油経路内の空気抜きを十分におこなってくださ い。ゴム製送油管の途中が山形になったり、もつれたりしていますと、送油 管の中に空気がたまって灯油が流れないことがあります。 送油管に山形(高低)がないよう平らにしてください。4. 空気が抜けてオイルフィルターの中に灯油が満たされたら、空気抜き用のね じを締めてください。空気送油管灯油●油タンクは、空にしないように、早めに給油してください。●初めて運転するときも、同じ手順で送油経路内を油で満たしてからおこなってください。●空気抜き後の再点火時に振動する場合がありますが、異常ではありません。点火前の準備と確認定油面器のセットリセットボタン●初めて使用するときやシーズン初めに使用する場合、ストーブ右側面の定油面 器リセットボタンを押してください。●リセットボタンは、据付け時や、シーズン初めに操作します。 ストーブに強い衝撃を与えたりした場合も、この操作をおこなってください。●万一、着火後2∼3分で消火してしまう場合は、リセットボタンを押してくだ さい。灯油流入口のゴム弁の固着が外れて灯油がスムーズに流れます。リセットボタン●リセットボタンを押す際は、スペーサを外して押さないでください。 また、5秒以上押し続けたり、何回も押し下げたりなど乱暴に取り 扱わないでください。定油面器より油があふれ出たり、異常燃焼の 原因となる場合があります。ご注意スペーサ定油面器送油経路の点検● 油タンク・ゴム製送油管・接合部および機器などから油漏れが ないことを確認してください。●油漏れのあるときは使用を中止し、油タンクの送油バルブを閉じてから、お買 い求めの販売店またはコロナサービスセンターにご相談ください。漏れ確認電源の接続電源プラグ・コードの発熱・発火を防ぐために・・・●電源プラグはコンセントに根元まで確実に差しこんでください。●電源は必ず適正配線された単相100Vのコンセントを使用してください。●電源コードは、途中で接続したり延長コードの使用・他の電気器具とのタコ足配線をしないでください。●雷が接近したときは、電源プラグをコンセントから抜いてください。 激しい雷の影響でストーブが故障するときがあります。ストーブ周囲の確認給排気筒接続部の確認● カーテン・布団や毛布など燃 えやすいものを近づけないでください。 火災が発生するおそれがあります。● 給排気筒(管・ホース)が外れた まま使用しないでください。外れていると 運転中に排ガスが室内に漏れて危険です。5
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