コロナ ヒーター・ストーブの取扱説明書・マニュアル [全16ページ 1.66MB]
FF-4212GS.pdf
Gizbot 2013-09-07
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5使用方法点 火1.油タンクの送油バルブを開いてください。2.運転キーを押してください。●運転ランプの点滅と同時に、 時計表示(未セットの場合は )から温度表示に 切り変わり、気化筒の予熱を 開始します。3.予熱が完了すると自動点火 します。●点火と同時に運転 ランプは点灯に変 わります。4.着火1分後からは、ルー ムサーモセンサーにより 温度調節のセット温度に 応じて自動的に火力が切 り変わります。●着火時、放電音と同時に着火音を発しますが異常ではありません。●石油ガス化燃焼のため点火操作後放電開始まで約3分(気化筒の予熱時間)かかり、その後約1分で対流用送風機が回り、温風が出始めます。なお、予熱時間は室温により多少変化します。●初使用時はストーブの防錆油や塗料などが焼けて、煙やにおいが出ることがあります。窓を少しあけて部屋の換気をしながら、半日から1日程度「強燃焼」で運転してください。また、小鳥や小動物などに影響する場合が考えられますので、この間は部屋に入れないでください。●初使用時やシーズン初めのご使用時には、送油経路内の空気だまりなどにより、1回で着火しないことがあります。このストーブは、ミス着火時に再度自動的に点火動作をおこないますが、それでも着火しない場合は、点火操作を2∼3回くりかえしてください。●点火後約10分間は、熱膨張のため、熱交換器などから「ピチパチ」という音を出しますが、異常ではありません。●外気温が低くなると、給排気筒の先端から連続的に白煙が出ることがあります。これは排ガス中に含まれている水分が凝結して水蒸気になるためで、異常燃焼による白煙ではありません。●ストーブの近くでラジオなどを使用すると、ラジオに雑音が混入するおそれがあります。室温の調節運転中は、ルームサーモセンサーにより設定温度に応じて自動的に火力が切り変わります。運転中に温度調節キー を押して希望の設定温度に合わせてください。 ● キーを1回押すと設定温度が1℃下がります。 ● キーを1回押すと設定温度が1℃上がります。 ● キーを押しつづけると、設定温度は連続して変わります。●設定温度は、12℃から 30℃までの範囲がセットできます。●室温調節が正しく働かないときは、ルームサーモセンサーを適当な場所に移動してください。●ルームサーモセンサーは直接ストーブに取り付けないでください。室温調節が正しく働かないだけでなくエコモード の場合、室温より高い温度で感知し、点火・消火を頻繁にくりかえして故障の原因になります。モード最小火力でも室温が上昇する場合(気温の高いとき、日あたりの良い部屋) エコモードをお選びください。は、■エコモードのセット■エコモードの解除エコ( )キーを押してください。もう1度エコキーを押してください。●エコランプが点灯します。●エコランプが消灯して通常運転に もどります。エコモードとは…●最大火力を約30%おさえて運転します。●設定温度が20℃に設定されます。ただし、設定温度が20℃よりも低い場合は、そのままの設定温度になります。また、エコモードをセットした後でも、設定温度は変更できます。●室温が設定温度より約2℃上昇すると自動的に消火し、設定温度まで下がると自動的に再点火して、室温を調節します。自動消火中は、エコランプのみ点灯しています。正炎の状態●強燃焼・弱燃焼とも工場出荷時に燃焼状態を調節してあります。●炎の状態は青い炎の中に、いくらかの黄色い炎(赤火)が混 じっていても異常ではありません。常燃焼消 火運転キーを押してください。●運転ランプは消灯しますが、燃焼用・対流用送風機は、燃焼室が冷却するまで運転を継続します。 デジタル表示部は温度表示から時刻表示に切り変わります。●約6分後に燃焼室が冷却され、燃焼用・対流用送風機が自動的に停止します。●消火操作後は、火が消えていることを確かめてください。●外出するときは、必ず消火してください。●ストーブに強い衝撃を与えて消火したり、電源プラグを抜いて消火することはしないでください。● 長期間使用しない場合は、電源プラグを抜いてください。●消火後は本体内部が冷却するまで送風を継続します。6青い炎の中に黄色い炎が混じっている
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