コロナ ヒーター・ストーブの取扱説明書・マニュアル [全16ページ 1.66MB]
FF-4212GS.pdf
Gizbot 2013-09-07
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8日常の点検・手入れ点検・手入れは、消火後ストーブが十分冷えてから、必ず電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。ご注意●電気部品の分解や市販品との交換は絶対にしないでください。●燃焼部の分解は絶対にしないでください。●部品にさわるときや、内部を掃除するときは、けがをしないように手袋をはめておこなってください。●ストーブをベンジン、シンナーなどでふかないでください。変色します。ストーブとストーブ周囲の点検(使用ごと)● カーテン・布団や毛布など燃えやすいものを近づけないでください。火災が発生するおそれがあります。●ほこりや汚れをそのままにしておきますと、油がしみたりして危険です。ストーブはいつも清潔にしてご使用ください。● 油タンクやゴム製送油管・接合部および機器などからの灯油漏れがないことを確認の上ご使用ください。●油漏れがある場合は、お買い求めの販売店またはコロナサービスセンターに修理を依頼してください。●ゴム製送油管は、屋外で使用しないでください。屋外での使用は禁止されています。 屋内でゴム製送油管を使用しているときは、手で少し曲げて、膨潤、収縮、変質、変形、ひび割れがないか確認し、欠点 があるときは交換してください。交換のめやすは、3年に一度です。給排気筒接続部のゆるみおよびトップ周囲の点検(使用ごと)● 給排気筒(管・ホース)が外れたまま使用しないでください。外れていると運転中に排ガスが漏れて危険です。● 積雪が多いときには、給排気筒トップの周りが雪でふさがれていないことを確認してください。 ふさがれているときは、除雪してください。閉そくしていると、運転中に排ガスが室内に漏れて危険です。●給排気筒およびトップの周囲に障害物が置かれていないか、点検してください。障害物が置いてある場合は、移動して ください。給排気筒接続部のゆるみおよびトップ周囲の点検(1 シーズン 1∼2 回)●給排気筒がつまると、不完全燃焼をおこします。シーズン初めには必ず点検し、くもが 巣をつくったり異物が入ったりしているときは、必ず掃除してください。●給排気筒を一度取り外して、再び取り付けるときは、排気管の接続部内部にはめこんで あるOリングが破損していないか確かめてください。破損していた場合は、お買い求め の販売店またはコロナサービスセンターに交換を依頼してください。●給気ホースが排気管にあたっていないかを点検してください。給排気筒OリングP40 4種D油タンクの水抜き(1シーズン1∼2回) ■屋内用油タンクを一例にして説明●油タンク内に水がたまると、水ゲージの灯油と水の境界面に赤色のフロートが浮き上がります。1. フロートの点検 ●フロートが浮き上がっていたら 水抜きをおこなってください。水ゲージ灯油フロート水2. 水を抜く ●水抜きバルブの下に容器を置いて、水抜きバルブを少しゆるめると油タンク内 の水が出て、フロートが沈みます。水を抜いたら水抜きバルブを固く締めてく ださい。 ●水抜き後は、油漏れがないか必ず確認してくだ さい。●油タンク内には、水やごみがたまりやすく、 多くたまるとストーブの方へ流れ出し、灯油 の流れを妨げて十分な火力が出なくなり、燃 焼不良や着火不良の原因になります。ときど き水ゲージの点検をおこなってください。水抜きバルブ※油タンクの仕様により確認方法が異なります。定油面器ストレーナの掃除(1シーズン1∼2回) お買い求めの販売店またはコロナサービスセンターに依頼してください。●定油面器には、ごみを除くためのストレーナがついています。水やごみがたまると、灯油の流れを妨げて、十分な火力が 出なくなる場合や灯油が漏れるおそれがあります。1シーズンに1∼2回(シーズン初めなど)はお買い求めの販売店ま たはコロナサービスセンターに掃除・点検を依頼してください。のぞき窓の透明度が悪くなったとき…お買い求めの販売店またはコロナサービスセンターに依頼してください。●異常燃焼(においがしたり、給排気筒から黒煙が出るようなとき)をしている場合があります。バーナの点検とあわせて 熱交換器の点検をお買い求めの販売店またはコロナサービスセンターに依頼してください。9
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