富士通 デスクトップパソコンの取扱説明書・マニュアル [全156ページ 5.86MB]
DD003244.pdf
Gizbot 2013-09-07
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110・ACPI[エーシーピーアイ]に対応した周辺機器をお使いくださいこのパソコンは、ACPI(省電力に関する電源制御規格の 1 つ)によって電源制御を行っていますので、周辺機器も ACPI に対応している必要があります。ACPI に対応していない周辺機器をお使いの場合は、増設した機器やパソコンが正常に動作しなくなることがあります。周辺機器が ACPI に対応しているかどうかは、周辺機器メーカーにお問い合わせください。また、このパソコンの ACPI モードは、スリープ(ACPI S3)に設定されています。・一度に取り付ける周辺機器は 1 つだけにしてください一度に複数の周辺機器を取り付けると、 ドライバのインストールなどが正常に行われないおそれがあります。1 つの周辺機器の取り付けが終了して、動作確認を行ってから、別の周辺機器を取り付けてください。・マイク・ラインイン兼用端子/ヘッドホン・ラインアウト兼用端子への接続について次のような場合には、あらかじめ音量を最小にしておいてください。また、ヘッドホンは使用しないでください。雑音が発生する場合があります。-パソコン本体の電源を入れるとき、切るとき-マイク・ラインイン兼用端子やヘッドホン・ラインアウト兼用端子にケーブルを接続するとき・周辺機器の電源について周辺機器の電源はパソコン本体の電源を入れる前に入れるものが一般的ですが、パソコン本体より後に電源を入れるものもあります。周辺機器のマニュアルをご覧ください。・パソコンおよび接続されている機器の電源を切ってくださいパソコンの電源を切った状態でも、パソコン本体内部には電流が流れています。安全のため、マニュアル内に電源プラグを抜くように指示がある場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。パソコン本体の電源の切り方については、「電源を切る」( P.23)をご覧ください。・電源を切った直後は作業をしないでください電源を切った直後は、パソコン本体内部の装置が熱くなっています。電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いた後 10 分ほど待ってから作業を始めてください。・内部のケーブル類や装置の扱いに注意してください傷を付けたり、加工したりしないでください。また、ねじったり、極端に曲げたりしないでください。・柔らかい布の上などで作業してください固いものの上に直接置いて作業すると、パソコン本体に傷が付くおそれがあります。・静電気に注意してください内蔵周辺機器は、基板や電子部品がむきだしになっています。これらは、人体に発生する静電気によって損傷を受ける場合があります。取り扱う前に、一度大きな金属質のものに手を触れるなどして静電気を放電してください。・基板表面やはんだ付けの部分、コネクタ部分には手を触れないでください金具の部分や、基板のふちを持つようにしてください。・ドライバーを用意してくださいパソコン本体の本体カバーなどの取り外しには、プラスのドライバーが必要です。ネジ頭のサイズに合った 2 番のドライバーをお使いください。他のドライバーを使うと、ネジ頭をつぶすおそれがあります。パソコン本体内部に取り付ける場合の注意
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