第4章 インターネットを始めるための準備をするイ ンターネットに接続するまでの流れ4インターネットを始めるための準備をするインターネットに接続すると、ホームページを見たり、Eメールを使ったりすることができます。また、ホームページからのユーザー登録を利用したり、セキュリティ対策ソフトの更新を行ったりもできます。ここでは、はじめてインターネットに接続するときの流れと設定について説明します。インターネットに接続するには、プロバイダとの契約と通信回線が必要になります。プロバイダ とはインターネットに接続するためのサービスを提供している企業や団体です。プロバイダによって、提供するサービスの内容や利用料金が異なります。通信回線 とは大きくわけて「ブロードバンド接続」と「ダイヤルアップ接続」があります。「ブロードバンド接続」は「ダイヤルアップ接続」に比べて、容量の大きいデータを速い通信速度でやりとりすることができます。 インターネットついて詳しくは『画面で見るマニュアル』→「目次から探す」→「3.インターネット／ Eメール」Column「ブロードバンド接続」をお勧めしますすでにインターネットをお使いの方も、これからインターネットをはじめる方も、インターネットはブロードバンド接続でお使いになることをお勧めします。ブロードバンド接続回線にすると、大きなデータを高速でやりとりすることができ、動画などさまざまなサービスを快適に楽しむことができます。※ダイヤルアップ接続などブロードバンド接続以外の場合、セキュリティ対策ソフトの更新などに多くの時間がかかる場合があります。Columnプロバイダを選ぶのに迷ったら@niftyをお試しになりませんか？ ＠niftyは富士通が推奨するプロバイダです。FMVご購入のお客様だけに、お得な特典も用意しております。料金コースやサービス、サポートについては同梱の『＠nifty ブロードバンドガイド』をご覧ください。1プロバイダを選ぶ提供するサービスの内容や利用料金など、インターネットをご利用になる目的に合わせて選びます。2通信回線の種類を選ぶお使いの環境にあわせて、インターネットに接続する通信回線を選びます。このパソコンでインターネットをするには、「ブロードバンド接続」をお勧めします。3プロバイダに入会する入会手続きをすると、パソコンの設定に必要な書類が届いたり、必要な機器の連絡がきます。4回線を開通させるお使いの環境によっては、回線開通のための工事が必要になります。回線の種類によって工事の内容は異なります。5パソコンの設定をするプロバイダや回線事業者から送られてきた書類に従って、必要な機器の準備や、パソコンの設定を行ってください。6インターネットに接続 パソコンの設定方法について詳しくは『画面で見るマニュアル』→「目次から探す」→「3.インターネット／ Eメール」→「インターネットをはじめる」→「インターネットに接続するための設定」省電力モードをお使いになる場合 （BIBLO Sシリーズ、BIBLO MGシリーズ、BIBLO LOOXのみ）省電力モードによってLANやモデムなどの機能が停止しているため、インターネットに接続できない場合があります。省電力モードでインターネットに接続する場合は、あらかじめ通常モードの状態で、LANやモデムなどのご利用になる機能の設定を変更してください。省電力モードの使い方については、 （スタート）→「すべてのプログラム」→「省電力ユーティリティ」→「ヘルプ」の順にクリックして表示される説明をご覧ください。内蔵モデムをご利用の方は（内蔵モデム搭載機種のみ）ソフトウェアを起動したままインターネットに長時間接続していると、パソコンの CPUに高い負荷がかかり、内蔵モデムでの通信が切断される場合があります。このような場合は、ブラウザやメールソフト以外のソフトウェアを終了してからもう一度インターネットに接続してください。
