日立 ブルーレイ・DVDレコーダーの取扱説明書・マニュアル [全83ページ 5.35MB]
dv-dh1000s_setsu_e.pdf
Gizbot 2013-09-09
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3ハードディスク (HDD) の取扱いについてのお願い本機に内蔵のハードディスク(以下HDD)は非常に精密な機器です。使用する環境や取扱いによりHDDの動作および寿命に影響を与える場合がありますので、次の内容を必ずお守りください。■HDDは一時的な保管場所ですHDDは、録画した内容の恒久的な保管場所ではありません。あくまでも一度見るまで、または編集やDVDディスクにダビングするまでの一時的な保管場所としてお使いください。■HDDに異常を感じた場合はすぐにダビングをHDD内に不具合箇所があると、異音がしたり、映像にブロック状のノイズが発生することがあります。そのままお使いになると劣化が進み、最悪の場合、HDD全体が使えなくなってしまうおそれがあります。このような現象が確認された場合には、すみやかにDVDディスクにダビングし、修理をご依頼ください。HDDが故障した場合は、記録内容(データ)の修復はできません。■設置時●後面の冷却用ファンや側面の通風孔をふさがないでください。●水平で 振動や衝撃が起こらない場所に設置してください。●ごみやほこりの少ない場所に設置してください。●「結露」(つゆつき)が発生しにくい場所に設置してください。 「結露」は故障の原因になります。「結露」とは、冷たいコップの表面に水滴がついたりする現象です。急な温度変化が起きた場合や、寒い場所から暖かい場所へ移動して設置する場合は「結露」が起こりやすくなります。そのような場合は、室温に約1~3時間なじませてから電源を入れてください。●温度や湿度が高くない場所、直射日光があたらない場所に設置してください。温度や湿度の高い場所に設置すると故障の原因になります。●安定した動作を維持するため、長期間ご使用されない場合でも、一年に一回程度は通電していただくことをおすすめします。●HDDは精密部品であり、5℃以下の低温では動作保証しかねます。冬季などの録画予約時には本機の周囲温度にご注意ください。■動作中●電源プラグを抜いたり、電源ブレーカを切らないでください。●振動や衝撃を与えたり、本機を動かしたりしないでください。●動かすときには・・・①本体前面の電源スイッチを「切」にしてください。②電源プラグをコンセントから抜いてください。③2分以上待ってから本機を動かしてください。■停電が発生した場合●記録中や再生中に停電等で電源が供給されなくなった場合、HDDの録画内容が損なわれる可能性があります。■故障時のお願い●再生画面が一時停止したり乱れが頻繁に発生する場合は、HDDの故障が考えられます。このような場合はHDDの交換修理が必要です。●HDDを交換修理する場合、HDDの録画内容を新しいHDDに移すことはできません。●修理の際は、必ずお買い上げの販売店またはお客様ご相談窓口にお問い合わせください。ご自分でHDDを交換修理することはできません。本機を分解されますと、保証が無効になります。万一何らかの不具合により、録画や再生ができなかった場合HDDの内容(録画済みの番組データなど)の補償や損失、直接・間接の損害について、当社は一切の責任を負いません。また、本機を修理した場合(HDD以外の修理も含む)にも同様です。あらかじめご了承ください。●本機の電源が入っている間、HDDは高速で回転しています。起動時や回転中に発生する音や振動は故障ではありません。●データ読み取りの状態により、再生画面にまれにノイズが発生することがありますが、これは故障ではありません。お知らせ 必ずお読みくださいハードディスク(HDD)について
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