ヤマハ スピーカーの取扱説明書・マニュアル [全12ページ 0.99MB]
YST-FSW150-050_J.pdf
Gizbot 2013-09-11
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9Advancedアドバンスド Yamahaヤマハ Activeアクティブ Servoサーボ Technologyテクノロジー II1988 年、ヤマハは独自の YST (Yamaha Active Servo Technology) 方式により良質でパワフルな低音域の再生を可能にするスピ-カーシステムを世に送り出しました。この方式はアンプとスピーカーを電気的に接続することでアンプの動作を正確にスピ-カーに伝え、かつスピ-カーの動作をコントロ-ルできます。この技術は、アンプの負性駆動によりコントロールされたスピーカーユニット、そしてスピーカーキャビネットの容積とポートとの間で起こる空気共振を利用したもので、通常のバスレフ方式のスピーカーユニットよりも大きな共振エネルギー(エアウーファー)を生じさせるため、従来小さなキャビネットでは再生できなかったような低音が再生可能になりました。ヤマハが新たに開発した Advanced YST Ⅱは、従来の YST に数々の改良を加え、アンプとスピーカーの駆動をより理想的にコントロールするものです。アンプ側から見たスピーカーのインピーダンスは、周波数に応じて複雑に変動します。そこで、スピーカーユニットの共振点に合わせ、従来の負性駆動と併せて定電流駆動を適用する新設計回路を開発しました。この回路の採用により、従来の Advanced YST にくらべ動作がより安定し、濁りのないクリアな低音再生が可能になりました。低音大振幅ポートキャビネット新設計インピーダンス駆動( パワードライブ )アクティブサーボプロセッシングアンプ(耳には聴こえない)超低域の小振幅エアーウーファー( ヘルムホルツレゾネーター )信号中高音(振動板から耳に聴こえる音圧として放射 )
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