パナソニック 電動自転車の取扱説明書・マニュアル [全28ページ 4.63MB]
NYT1216.pdf
Gizbot 2013-09-12
http://cycle.panasonic.jp/.../NYT1216.pdf - 4.63MB
- キャッシュ
1771view
28page / 4.63MB
必要なとき42必要なとき43お手入れ/注油について注油場所と注油禁止場所このマークは、注油場所を示します。 このマークは、注油禁止場所を示します。●油の種類は、必ず、自転車用油を使用してください。 (食用油などは、硬化するおそれがあります。 )●余分な油は、乾いた布でふき取ってください。お願い後ブレーキお願い● メンテナンスをする場合は専用グリスを使用してください。 (22~23 ページ)前ブレーキ(ブレーキブロック)リム〈前・後〉レバーの可動部とワイヤの固定部に注油。( ワイヤがさびて、切れやすくなるのを防ぎます。 )キー穴に注油。( さびによる動作不具合を防ぎます。 )シートポストバッテリーロック 後輪サークル錠クランクを回しながら注油。(チェーン・ギヤのさびつき、摩耗を防ぎます。 )余分な油はふき取る。 (油汚れやほこりの付着を防ぎます。 )チェーンテンションプーリーのバネ部、回転部に注油。テンションプーリーバネ部回転部チェーンケースついた油は、すぐふき取る。( 変色や塗装がはげるのを防ぎます。)タイヤ〈前・後〉ついた油は、すぐふき取る。(ひび割れなど老化を防ぎます。)ブレーキレバー〈前・後〉可動部に注油。スタンドロックの裏側の2本のカシメ部分。バネ引っ掛け部。スタンド● 本自転車は生活防水性能を備えていますが、駆動ユニットやバッテリー、手元スイッチには直接圧力がかかるような洗車や、水をかけながらの洗車はしないでください。駆動ユニットやバッテリー内部に水が入った場合、故障の原因となるおそれがあります。万一、駆動ユニット、バッテリーなどが水に浸かった場合は、直ちに使用を中止して販売店にご相談ください。● 長期間ご使用になるとバッテリーの取外しが固くなる場合があります。これは、車体側接続端子の表面に汚れや酸化 物 が 付 着し 、バッテリー 端 子との 滑りが 悪くなるた めで す。 バッテリー の 取 外 しが 固くな ったときは 、乾 い た布 で 車体側接続端子の汚れや酸化物をふき取ってください。このとき、ショートするおそれがありますので、金属製の物は使用しないでください。●バッテリーケースの汚れは、水を含ませた布などでふき取ってください。●シンナー等の有機溶剤は、使用しないでください。(塗装がはげたり、樹脂製部品が浸食されます。)●サドルには、ワックスをかけないでください。(座ったとき衣服が汚れたり、すべります。)●雨天走行後は、リム側面のブレーキブロック接触面の砂や泥をふき取ってください。(黒く変色するのを防ぎます。)お手入れ■日常のお手入れ● 乾 い た布 やブラシで、泥 や 土 、ほ こりを 落 としてくだ さい 。●洗車は、しないでください。●がんこな汚れには、台所用洗剤(中性)を薄めてご使用ください。■湿気の多い所や海岸沿いでのお手入れ●さびやすいので、お手入れの回数を、多くしてください。■ステンレス部品● ステンレスはさびにくい金属ですが、使用条件や環境によってさびることがあります。下記の点にご注意の上ご使用ください。 ○ 付着した鉄粉などがさびることによってステンレス自身もさびる「もらいさび」が発生しますので、お手入れを頻繁に行ってください。(例:鉄道や鉄工所の近辺での保管車、後車輪周りのステンレス部品等) ○ ステンレスは塩素にも弱く、さびることがあります。塩分や塩素系の洗浄剤が付着したときは、 乾いた後でもさびが発生しますので、水を含ませた布等でしっかりふき取ってください。注油についてブレーキが効かなくなり、衝突や転倒によるけがのおそれがあります。■ リムやブレーキブロック(ゴム部)には、油をつけない■ ブレーキグリスの補給には、ローラーブレーキ専用グリスを使用するお願い
参考になったと評価
52人が参考になったと評価しています。
この取扱説明書が関連付けられている製品