パナソニック 電動自転車の取扱説明書・マニュアル [全28ページ 4.63MB]
NYT1216.pdf
Gizbot 2013-09-12
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乗るまえに22乗るまえに23わからないときは、 販売店にご相談ください。乗るまえの点検と調整 (3) ■ブレーキの調整(販売店に依頼してください)■ ロックナットは確実に締め付ける■ ローラーブレーキグリスの補給には、必ずローラーブレーキ専用グリスを使用するブレーキの調整が狂い転倒や衝突によるけがのおそれがあります。制動力が低下し、転倒や衝突によるけがのおそれがあります。●販売店でローラーブレーキ専用グリス (当社品番:NBP002)を補給してください。■ ブレーキレバーの遊びが大きいままや、小さいままで走行しない■ 音鳴りがしたり、ブレーキの効きが強すぎる場合は使用しないブレーキが効かなくなったり、効き過ぎたりすることがあり、転倒や衝突によるけがのおそれがあります。● ブレーキが効かないときやブレーキレバーの遊びが不適切なときは、すぐに販売店で点検を受けてください。転倒や衝突によるけがのおそれがあります。●すぐに販売店で点検を受けてください。■サドルの調整■はめ合せ限界標識が見えるまで上げない ■ 調整後は必ずがたつきやずれがないか点検をする シートポストが折れたり、固定が不安定になり、転倒によるけがのおそれがあります。●サドルの正しい方向と角度サドルの上面と地面を平行にする。フレームと平行に合わせる。●高さと向きの調整● 角度の調整は販売店にご相談ください。①レバーをゆるめる。② サドルの高さと向きを調整する。③レバーを締める。 ④ がたつきやずれがないことを確認する。●サドル抜け防止機構のため、サドル(シートポスト)を引き抜くことはできません。お願いお知らせ●前ブレーキ●ブレーキレバーとグリップの間隔●後ブレーキ(ローラーブレーキ)ブレーキレバーとグリップの間隔は、開放時の2/3 ~1/2の位置で、ブレーキが効きだすように、調整する。①ロックナットをゆるめる。②調整ねじを回す。 ③ センタリング調整ねじで、リムと前ブレーキブロックのすき間が左右均等になるよう に調整する。④走行してブレーキの効きを確認する。 ⑤ 調整ねじがゆるまないよう、ロックナットを適正締付トルクで締め付ける。①ロックナットをゆるめる。②クランクを押しながら、調整ねじを回す。 ③ブレーキの効きを確認する。 ④ 調整ねじがゆるまないよう、ロックナットを適正締付トルクで締め付ける。締付トルク: 1 N・m ~ 2 N・m{10 kgf・cm ~ 20 kgf・cm}締付トルク: 1 N・m ~ 2 N・m{10 kgf・cm ~ 20 kgf・cm}お願い● 確実な制動力を得るために、通常1~2年に1回程度は販売店でローラーブレーキ専用グリスを補給してください。● ブレーキ調整が不適切な場合、ブレーキが効き過ぎたり、逆に効かないことがあります。また、使用によるなじみや摩耗で、ブレーキの効き具合が変わります。ブレーキが効きにくい場合は、販売店で点検を受けてください。●上記の調整範囲は目安です。調整後は必ずブレーキテストをしてください。お願い■ 走行直後は、ブレーキ部に手を触れないブレーキ部が高温になり、やけどの原因になります。※ 下記はブレーキの調整ねじを使用した応急的な調整方法です。販売店でブレーキワイヤを張り直すなど、点検・再調整を行ってください。はめ合せ限界標識シートポスト②③①フレームサドル( 開放時・調整ねじにて調整)にぎり(グリップ)(開放時の2/3 ~1/2)調整ねじブレーキレバーゆるめる(よく効く)締める(効きにくくなる)センタリング調整ねじ前ブレーキブロック調整ねじ2 mm ~3 mm+○ドライバーリムロックナットワイヤキャップゆるめる(よく効く)締める(効きにくくなる)調整ねじクランクロックナットグリス 補給口
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