ペンタックス デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全204ページ 5.34MB]
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Gizbot 2013-09-23
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49使ってみよう3内蔵ストロボを使う背景が撮りたいものより明るい場合や逆光撮影など、意図的に内蔵ストロボを発光させたい場合は、次の手順で使用します。内蔵ストロボが有効なのは、被写体との距離がおおよそ0.7m~4mの範囲です。0.7mより近いと、露出が正しく制御されず、ケラレなどが発生します。(この距離は使用するレンズや、設定感度によって多少異なります。(p.149)内蔵ストロボを使うB自動発光周りの明るさをカメラが自動的に測定し、ストロボの発光をカメラが判断します。ストロボの発光が必要な場合は自動的にポップアップします。(ポップアップしていても、発光の必要が無い場合は、発光しません。)b手動発光ストロボの発光を手動で行います。ポップアップで発光し、収納すると発光しません。C自動発光+赤目軽減自動発光する前に、赤目軽減のための予備発光をします。D手動発光+赤目軽減ストロボの発光を手動で行います。手動発光する前に、赤目軽減のための予備発光をします。*a ストロボオフモードでは、設定を変更してもストロボは発光しませんが、設定したストロボモードは保持されます。*Kボタンを押してストロボを手動でポップアップした場合は、ストロボモードの設定にかかわらず、手動発光(強制発光)になります。内蔵ストロボとレンズの適合内蔵ストロボは、ご使用のレンズや撮影条件によってケラレ(撮影した写真の周辺部が配光不足で黒くなる現象)を生じることがあります。事前にテスト撮影をして確認されることをお勧めします。1DA・D FA・FA J・FA・Fレンズの内蔵ストロボ適合表(p.151)*内蔵ストロボを使用する場合、レンズフードは必ず外して撮影してください。*Aレンズ以前のレンズでは、内蔵ストロボは常にフル発光になります。
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