ライカ デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全96ページ 4.00MB]
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Gizbot 2013-09-24
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ヒストグラムヒストグラム(3.3.2)とは、画像の輝度分布を示すグラフです。横軸は明るさを黒(左端)~灰色~白(右端)で表し、縦軸はそれぞれの明るさの画素数を表します。撮影後、画像自体の印象とともにこのグラフを見ることで、露出状況が素早く簡単にチェックできます。ライカM9では、総合的な明るさの分布を示す標準モードと、赤、緑、青の3原色別に明るさの分布を示すRGBモードからヒストグラムの表示方法を選べます。また、どちらのモードでも、明るすぎるために色の情報が失われている部分を赤色で表示するクリップ機能のあり/なしを選べます。メモヒストグラム表示は、常に画像内で現在表示されている範囲を反映します。ヒストグラムの表示方法を設定する1.メインメニュー(14、31ページ)で[ヒストグラム](4.1.12)を選びます。2.サブメニューで[標準]または[RGB ]、もしくは[クリップ設定]から選び、それに対応したサブメニューを呼び出します。クリッピング表示のその他の設定3.クリッピング設定のサブメニューで、この表示をオフにするか、露出オーバー(赤)だけを表示するか、露出オーバーと露出アンダー(赤と青)を表示するかを選びます。メモ複数の画像を縮小して同時に表示している場合(63ページ)は、ヒストグラムを表示できません。A: 暗い画素がほとんどで明るい画素がわずかしかない:露出アンダーB: ほとんどの画素が平均的に明るい:適正露出C: 明るい画素がほとんどで暗い画素がわずかしかない:露出オーバーABC30/ ヒストグラム
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