ライカ デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全96ページ 4.00MB]
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Gizbot 2013-09-24
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フラッシュを使って撮影するフラッシュ撮影では、実際の撮影の前に一瞬だけ光を放つプレ発光を行い、撮影に必要な発光量を測定します。その直後に、実際の撮影と同時にメイン発光を行います。フィルター使用や絞り値の変更などの撮影に影響を与える諸条件は、すべて自動的に考慮されます。対応フラッシュユニット次の2種類のフラッシュユニットをライカM9に装着した場合は、本取扱説明書に記載されているフラッシュ機能のすべてを使用することができます。• ライカSF 58(コード番号14488):ガイドナンバー58(105mm設定のとき)の自動制御式ズームリフレクター(6ビットコード付Mレンズ使用時、22ページ)に加えてサブリフレクターを内蔵した、多機能なライカのシステムカメラ専用のフラッシュユニットです。データや設定を自動転送する制御端子と信号端子が取り付け脚に一体化されるなど、大変使いやすいものとなっています。• ライカSF 24D(コード番号14444):コンパクトなサイズとデザインがライカM9にマッチしています。SF 58と同様に、すべての端子が取り付け脚に一体化されており、シンプルな操作性も特徴的です。• システムカメラアダプテーション(SCA)3000の条件を満たすフラッシュユニットとSCA-3501/35021アダプター:ガイドナンバー制御による調光を行うことができます。1SCA-3502アダプター(バージョン4以降)を使用する場合は、自然な色合いで撮影するためのホワイトバランス(28ページ)を自動調整の[オート]に設定できます。スナップショットプロファイルでは、ホワイトバランスは[オート]に固定されます。また、標準の取り付けシューを持ったフラッシュユニットであれば、ライカM9に取り付けて、中央シンクロ接点(×接点、1.20a)により発光させることができます。最新のサイリスタ制御式電子フラッシュユニットのご使用をお勧めします。2ライカM9の特殊機能とは互換性のないフラッシュユニットを使用する場合はホワイトバランスの自動調整はできません。「 」に設定してください(28ページ)。また、スナップショットプロファイルでの使用は、ホワイトバランスが[オート]に固定されてしまい、自然な色合いにはなりませんので、おすすめできません。3レンズで設定した絞り値は、かならず手動で入力してください。フラッシュ調光用フォトセル1.20aフラッシュを使って撮影する / 対応フラッシュユニット / 55
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