ライカ デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全96ページ 4.00MB]
download.php?filename=file_5796.pdf
Gizbot 2013-09-24
http://jp.leica-camera.com/.../download.php?filename=file_5796.pdf - 4.00MB
- キャッシュ
4638view
96page / 4.00MB
連続撮影ライカM9は、1枚ずつの撮影だけでなく、動きのある被写体を数段階で続けて写すなどの連続撮影もできます。1枚ずつ撮影するときはメインスイッチ(1.18)を「S」(シングル)に、連続撮影するときは「C」(コンティニュアス)にします。連続撮影の方法は、シャッターレリーズボタン(1.19)の操作以外はシングル撮影と同じです。連続撮影するときは、シャッターレリーズボタンを押し続けてください(ただし、メモリーカード容量が十分である必要があります)。メインスイッチを「C」にしてもシャッターレリーズボタンを押すのが一瞬ならば、通常のシングル撮影になります。連写速度は最大で約2コマ/秒、連続撮影枚数は8コマです。メモ• 上記はISO160。DNGフォーマット時の撮影枚数です。上記以外の条件では、撮影枚数が減ったり、速度が遅くなる場合もあります。• 連続撮影時の撮影数が何枚であろうと、連続撮影された画像の中の最後の画像、もしくはカードに保存された連続画像の最後の画像がどちらのモード( 25ページ)でも表示されます。この時点では、バッファメモリーの連続撮影画像の中には、まだカードに上書きされていないものがあります。静音撮影/衝撃の少ない作動できるだけ静かに撮影したい場合には、一時的にシャッターチャージ音を抑えることができます。またカメラをできる限り静かに作動させるのが求められる場合もあります。これを有効にするためにはメニュー画面でシャッターレリーズの動作方法を変更します。静音撮影/衝撃の少ない作動の設定1.メインメニュー(14、31ページ)で[シャッター設定](4.1.3)を選びます。2.サブメニューで標準、静音チャージ、分離チャージ、分離&静音の中から動作方法を選びます。静音チャージ機能では、シャッターは、そのシャッターレリーズボタンの2番目の作動ポイントで切られます。これにより通常レリーズボタンを押し込む際に発生するカメラブレを軽減することができ、シャッタースピードが遅い条件下で撮影する際に有効です。分離チャージ機能を選ぶと、シャッターを切った直後(撮影直後)ではなく、指をシャッターレリーズボタンから離した直後にシャッターがチャージされるようになります。つまり、シャッターを切ってもシャッターレリーズボタンを押し続けていれば、シャッターチャージ音が聞こえることはありません。上着の中などの音が漏れない場所にライカM9を入れてから、あるいは音を立てても問題のない瞬間まで待ってから、シャッターレリーズボタンから指を離せば、シャッターチャージ音のタイミングをずらして静かに撮影できます。静音チャージ機能は、シングル撮影モードでも連続撮影モードでも使えますが、分離チャージ機能が使えるのは、シングル撮影モード(メインスイッチ(1.18)を「S」にします)のときだけです。分離チャージモードで連続撮影を行うとカメラが正常に作動しないことがあります。連続撮影 / 27
参考になったと評価
59人が参考になったと評価しています。
この取扱説明書が関連付けられている製品