ライカ デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全96ページ 4.00MB]
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Gizbot 2013-09-24
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• 新しいバッテリーは、フル充電してから完全放電させる(ライカM9に入れて使い切る)というサイクルを最初に2、3回行うことで、性能を十分に発揮できるようになります。その後もこのサイクルを25回に1度ほど行うことをおすすめします。また、バッテリー寿命を最大限に引き延ばすために、極端な温度条件のもと(夏場や冬場の車内など)に長時間放置しないでください。• バッテリーには寿命があります。最適な条件のもとで使用し続けても、数百回の充電を重ねると容量が低下し、使用時間が極端に短くなります。• 不要になったバッテリーは、お住まいの自治体の条例や規則に従って廃棄してください(6ページ)。• ライカM9はバックアップ電池を内蔵しています。バックアップ電池は、日付などの設定を最大3ヶ月間保存するためのもので、バッテリーを電源としています。バックアップ電池が放電してしまった場合は、バッテリーを入れて充電してください。充電を始めてから約60時間後にフル充電になります。充電中はライカM9の電源を入れる必要はありません。1.交換式電源アダプターのコネクター(1.45)をバッテリーチャージャーのソケット(1.44)に差し込み、プラグをコンセントに差し込みます。2.バッテリーの接点を下に向け、表に付いている矢印の方向に奥までしっかりとスライドさせるようにして、バッテリーをチャージ部(1.42)に取り付けます。バッテリーの向きが違うと取り付けることができませんので、向きを確認して取り付けてください。• バッテリーが正しくセットされると、緑色のLED(CHARGE )(1.40)が点滅し、充電中になったことを示します。容量の80%まで充電が完了すると、黄色のLED(80% )(1.41)が点灯します。フル充電が完了すると(約3時間半後)、緑色のLEDが点灯に変わります。メモ容量の80% までの充電に要する時間は、約2時間です。容量の80% まで充電すると、約280枚の撮影が可能になります。フル充電では約350枚の撮影が可能です。したがって、比較的短時間で十分な枚数が撮影できる程度まで充電できます。3.充電が終わったら、バッテリーチャージャーをコンセントから抜きます。過充電されることはありませんが、コンセントから抜いておくことをおすすめします。4.バッテリーを持ち上げるか手前にスライドさせるかして、バッテリーチャージャーから取り出します。チャージ部には、取り出しやすいようにくぼみが付いています。バッテリーを充電する / 19
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