ライカ デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全96ページ 4.00MB]
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Gizbot 2013-09-24
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• 液晶モニター(1.33)の右下の赤いLED(1.32)が点滅している場合は、画像記録中および/またはデータ保存中ですので、底蓋を取り外したりメモリーカードを取り出したりしないでください。保存されていないデータや保存済みのデータが消失することがあります。• 電磁波、静電気、ライカM9やメモリーカードの故障により、メモリーカードのデータが破損・消失することがあります。データをこまめにパソコンに取り込み(70ページ)、バックアップをとることをおすすめします。• 同じ理由から、メモリーカードを帯電防止性のケースなどで保管することをおすすめします。MレンズライカM9では、ほぼすべてのMレンズを装着して使用できます。ここでは、使用できない、または機能が制限される数少ないレンズについて説明します。Mレンズは、レンズ検出用の6ビットコードがマウント部に付いている現行のMレンズと、6ビットコード付きではない旧型のMレンズがありますが、ライカM9ではどちらでも装着して使用できます。6ビットコード付きではないMレンズを装着しても、ライカM9はほとんどの状況で高い描写性能を発揮します。このようなケースで最適な画質を得るには、そのレンズの機種を手動で入力することをお勧めします(「レンズ検出」、36ページ)。重要•使用できないレンズ–ホロゴンf8/15mm–ズミクロンf2/50mm NF(近接撮影用レンズ)–エルマーf4/90mm(沈胴式、生産期間1954~1968年)–ズミルックスM f1.4/35mm(非球面レンズ不採用、生産期間1961~1995年、カナダ製)の一部は、レンズのフォーカスリングが無限遠まで行かない場合があります。このレンズは、ライカカスタマーサービスにて、ライカM9で使用できるように改造できます。•使用できるが、ライカM9またはレンズを破損させるおそれがあるレンズ沈胴式レンズは、伸張させた状態でのみ使用できます。絶対に沈胴しないでください。ただし、現行のマクロ・エルマーM f4/90mmは、沈胴させても問題なく使用できます。•使用できるが、制限があるレンズライカM9のファインダーは高い精度を備えていますが、絞り開放では被写界深度がきわめて浅いことから、135mmレンズによるピント合わせは保証されていません。したがって絞りは2段以上絞ることをお勧めします。•使用できるが、露出計が正確に機能しないレンズ–スーパー・アンギュロンM f4/21mm–スーパー・アンギュロンM f3.4/21mm–エルマリートM f2.8/28mm(シリアルナンバーが2 314921以前のもの)メモ旧型Mレンズの多くは、ライカカスタマーサービスにて、6ビットコード付きに改造できます。改造できるレンズの種類については、ライカカスタマーサービスまでお問い合わせください。22/ Mレンズ
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