ライカ デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全96ページ 4.00MB]
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Gizbot 2013-09-24
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メモ• 本ページ以降で説明するフラッシュの特殊機能は、ライカM9と互換性のあるライカSF58とライカSF24D以外では設定・使用できません。• カメラ本体で設定した露出補正値(49ページ)は、自然光の測光にのみ有効です。自然光での露出補正はカメラ本体で、フラッシュ撮影時のフラッシュ光量でのTTL調光補正はフラッシュユニットで、それぞれ別々に行ってください。• フラッシュユニット(特にライカM9の特殊機能と互換性のないもの)の使用方法やフラッシュ機能については、各フラッシュユニットの使用説明書をご覧ください。カメラによる発光量の自動制御カメラによる発光量の自動制御機能を使うには、フラッシュユニットを装着して電源を入れ、GNC(ガイドナンバーコントロール)モードを選んでから、カメラ本体で次の手順を行います。1.撮影ごとに、まずシャッターレリーズボタンを最初の作動ポイントまで軽く押し下げて露出計をオンにし、シャッタースピードまたは露出状況をファインダー内に表示します。シャッターレリーズボタンを一気に全押ししてしまうと、フラッシュ発光が必要な状況でも発光されません。2.シャッタースピードダイヤルを「A」、「」(1/180秒)のいずれかにセットします。長時間露光による特殊効果を使用するときは「B」にします。絞り優先AEモードにすると、シャッタースピードがフラッシュ同調速度に自動的に設定されるか、[スローシンクロ]での設定値に応じて自動的に設定されます(オートスローシンクロ/自動設定されるシャッタースピードの範囲 」、59ページ)。3.希望の絞り値または被写体までの距離に応じた絞り値を設定します。メモ自動設定されたシャッタースピード(「フラッシュの特殊機能」、56ページ)または手動設定したシャッタースピードが1/180秒より早い場合は、フラッシュが発光されません。フラッシュ使用時のファインダー内表示(ライカM9の特殊機能と互換性のあるフラッシュユニット使用時)ライカM9の特殊機能と互換性のあるフラッシュユニットを使用するときは、フラッシュマークLED(2.1.3)がファインダー内で点灯し、フラッシュの状態が表示されます。このLEDは、自然光を用いた測光に関するそれぞれの章で説明する各表示とともに表れます。フラッシュモード / 57
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