ライカ デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全96ページ 4.00MB]
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Gizbot 2013-09-24
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センサー(撮像素子)のクリーニングセンサーのカバーガラスに小さなごみやほこりが付着すると、その大きさにもよりますが、黒い小さな点やマークとなって画像に写り込むことがあります。センサーをクリーニングする場合は、ライカカスタマーサービス(89ページ)にてクリーニングサービスをご利用いただけます。なお、クリーニングサービスは保証の対象外となり、有料とさせていただきます。また、ライカM9のメインメニューにある[センサー検査]機能を使えば、シャッターが開いたままの状態になり、センサーをご自身でクリーニングしていただくこともできます。メモ• ライカM9の内部にほこりなどが入り込むのを防ぐために、ライカM9には常にレンズまたはボディキャップを取り付けておいてください。• 同じ理由から、レンズ交換はできるだけほこりの少ない場所で素早く行ってください。• プラスチック/ビニール部品は帯電しやすくほこりをひきつけやすくなっています。レンズキャップとボディキャップは、やむを得ず衣類のポケットに入れるときもできるだけ早めに取り出してください。センサーをクリーニングする1.メインメニュー(13、30ページ)で[センサー検査](4.1.21)を選びます。• サブメニューが表示されます。2.サブメニューでバッテリー残量が十分であること(60%以上)を確認してから、[はい]を選びます。• さらにサブメニューが表示されます。メモバッテリー残量が十分でない場合は、というメッセージが表示され、クリーニングできないことをお知らせしますので、バッテリーを充電してから行ってください。3.シャッターレリーズボタン(1.19)を押します。シャッターが開いたままの状態になります。4.シャッターが開いたらセンサーをクリーニングしてください。クリーニングするときは、次の点にご注意ください。バッテリー残量不足 センサークリーニング不能注意:メモ• センサーの汚れがひどくならないようにするために、点検・クリーニングはできるだけほこりの少ない場所で行ってください。• 8~10倍のルーペを使うと効果的に点検・クリーニングを行えます。• 通常のごみやほこりは、清潔な(必要に応じてイオン化した)空気や窒素を吹き付けて吹き飛ばしてください。先端がブラシ状になっていないブロワー(ゴム製など)をおすすめします。特別な低圧のクリーニング用エアースプレーを使うときは、各スプレーの使用上の注意に従ってください。• これらの方法で吹き飛ばせないごみやほこりが付着している場合は、ライカカスタマーサービス(89ページ)までご相談ください。80/ センサー(撮像素子)のクリーニング
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