ヤマハ AVアンプの取扱説明書・マニュアル [全78ページ 2.92MB]
DSP-AX540440.pdf
Gizbot 2013-09-24
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57使用環境にあわせて設定する使用環境にあわせて設定する■ 各スピーカーからリスニングポジションまでの距離を設定する(SP DISTANCE)通常センタースピーカーはメインL/Rスピーカーと同一線上に、リアセンタースピーカーはリアL/Rスピーカーと同一線上に設置しますが、本来ならば同時に出た音が同時にリスニングポジションに届くように、各スピーカーからリスニングポジションまでの距離が同一になるのが理想的です。本機では各スピーカーからリスニングポジションまでの距離を設定することにより、ディレイタイム(遅延時間)を自動的に算出し、各スピーカーからの音が同時にリスニングポジションに届くように補正します。1u/d キーを押して、UNITを選択する。2j/i キーを押して、距離の単位を選択する。meters、feetから選択します。ご注意選択する単位により、設定内容(初期設定、設定項目など)が変わります。3u/d キーを押して、距離を設定するスピーカーを選択する。4j/i キーを押して、距離を設定する。i キーを押すと数値が大きくなり、 j キーを押すと数値が小さくなります。metersで設定する可変範囲: 0.30~24.00m(メインL/R、センター、リアL/R、リアセンター)初期設定: 3.00m(メインL/R、センター、リアL/R) 、2.10m(リアセンター)feetで設定する可変範囲: 1.0~80.0ft(メインL/R、センター、リアL/R、リアセンター)初期設定: 10.0ft(メインL/R、センター、リアL/R) 、7.0ft(リアセンター)LCCRCRRLRRRLRRRCセットメニューで設定を変更する■ LFE(低域効果音)の再生レベルを調節する(LFE LEVEL)ドルビーデジタル、DTSおよびAACでのLFE信号の再生レベルを調節します。LFE信号とは、意図されたシーンでのみ出力される重低音による効果音です。可変範囲: -20~0(dB)初期設定: 0dB(スピーカー、ヘッドホンとも)1u/d キーを押して、SP LFE(スピーカー)またはHPLFE(ヘッドホン)を選択する。2j/i キーを押して、レベルを調節する。ご注意使用するサブウーファーやヘッドホンの能力に応じて、レベル調節を行ってください。■ ドルビーデジタル再生時のダイナミックレンジを設定する(D.RANGE)ドルビーデジタル再生時のダイナミックレンジ(最大音量から最小音量までの幅) を、3段階から選択します。選択項目: MAX、STD、MIN初期設定: MAX(スピーカー、ヘッドホンとも)MAX信号ソースのダイナミックレンジを最大限に再生します。STDソフト制作者が家庭用として推奨するダイナミックレンジです。MIN小音量でも聴きやすく、深夜の視聴に適したダイナミックレンジです。ご注意ドルビーデジタルソフトによっては、ダイナミックレンジのMINに対応していないため、音量が極端に下がる場合があります。このような場合は、ダイナミックレンジをMAXまたはSTDに設定してご使用ください。000_AX540440_53-62.p65 2002.12.23, 11:26 57
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