富士通 ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全59ページ 1.65MB]
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Gizbot 2013-09-25
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内蔵モデムをお使いになる方へ40 第3章 コマンド解説□AT&Knパソコン本体とモデムとのデータ 転送のフロー制御を設定します。フロー制御を行うモードを選択すると、モデムのバッファがいっぱいになったときにパソコン本体からのデータ転送を一時停止し、バッファが空くと再開することができるため、回線側と転送速度が異なっていてもデータが 失われることなく送受信が可能になります。〔パラメーター説明〕〔出荷時の値〕&K3□AT&Pnパルスダイヤルの速度を選択します。〔パラメーター説明〕〔出荷時の値〕&P1□AT&Snパソコン本体へ送るDR(データセットレディ)信号の動作を 選択します。〔パラメーター説明〕〔出荷時の値〕&S0□AT&V現在設定されているコマンドの設定 値およびSレジスタの値を表示します。&K0: フロー制御を行いませ ん。&K3:RS/CS信号による双方向のフロー制御ができます。モデムは、RS信号がオフになると、パソコン本体へのデータの送出を 止めます。また、バッファがいっぱいになると、CS信号をオフにしてパソコン本体にデータの送信を止めるよう要求します。&K4:XON/XOFF文字による双方向のフロー制御ができます。モデムは、バッファがいっぱいになるとXOFF文字を生成してパソコン本体に送ります。パソコン本体も、モデムに XOFF文字を送って、モデムからのデータを止めることができます。&P1: パルスダイヤルの速度を10ppsにします。&P2: パルスダイヤルの速度を20ppsにします。&S0:DR信号は常にオンとなります。&S1:DR信号は、アンサートーンが検出されたあとONになり、キャリアがなくなったあとOFFになります。
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