富士通 ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全59ページ 1.65MB]
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Gizbot 2013-09-25
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内蔵モデムをお使いになる方へ2 MNPコマンド 43333333333333□AT\Nn相手のモデムとの間の通信モードを選択します。通信中は、AT\Nコマンドを入力してはいけません。〔パラメーター説明〕〔出荷時の値〕\N3□AT\VMNP/LAPMモードを示すメッセージ(応答コード)を使用するか否かを選択します。〔パラメーター説明〕〔\V2コマンド設定時〕応答コードについては「応答コード一覧」(P.51)をご覧ください。〔出荷時の値〕\V2□AT%CnMNP/LAPMモードで通信しているときに、データを 圧縮するか否かを選択します。データを圧縮する場合は、両モデムが同じ設定であることが必要です。〔パラメーター説明〕〔出荷時の値〕%C3\N0:ノーマルモード。このモードではエラーの 自動修正は行われません。\N1:ノーマルモード。\NOと同様です。\N2:MNPモード。モデムはエラーを検出すると、自動的に再転送してエラーを修正します。エラーを修正するときには、データの 流れを一時止める必要があるため、データのフロー制御( &K)を行うように設定しておきます。このモードは相手のモデムも同じMNPモードに設定されている場合にのみ 接続できます。相手のモードが異なる場合は回線が 切断されます。\N3:自動リライアブルモード。相手モデムがLAPMで通信するモードであれば、LAPMで接続されます。相手モデムがLAPMをサポートしていなければ、 MNPモードで接続されます。MNPモードもサポートしていなければ、 ノーマルモードで接続します。\N4:LAPMモード。相手モデムがLAPMで通信するモードであれば、 LAPMで接続されます。相手モデムがLAPMをサポートしていなければ、回線を 切断します。\N5:自動リライアブルモード。\N3と同様です。\V0:MNP/LAPMモードで接続されても、通常の応答コードを返送します。\V2:MNP/LAPMモード時に詳細な結果コードを返送します。%C0:データ圧縮を行いません。%C3:MNP/V.42bis/V.44のどれかのデータ圧縮を行います。
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