ソニー ネットワークカメラの取扱説明書・マニュアル [全137ページ 4.94MB]
4174237071.pdf
Gizbot 2013-09-25
http://www.sony.jp/.../4174237071.pdf - 4.94MB
- キャッシュ
3613view
137page / 4.94MB
カメラの設定101センサー入力/カメラ妨害検知/動体検知/音圧検知を設定する ― イベント検出メニュー・ 領域の頂点にマウスカーソルを合わせるとマウスカーソルがn に変化し、その状態でドラッグすると頂点が移動し、検知サイズを変更できます。光影除去動体検知の光影除去機能の有効/無効を設定します。 [影に反応しない]を選択すると、動体の影を動体としてみなさなくなります。動体検知の光影除去機能を使用しないときは、チェックをはずしてください。VMF 設定の設定項目VMF 設定は、現在のカメラ位置ごとに 3 つ(設定番号 1~ 3)まで設定を保持することができます。その中から 1つを選択して使用することができます。それぞれの番号の設定に対して個別に、判定方法、判定するオブジェクトのサイズ、判定するオブジェクトのスピードを設定します。フィルタ番号リストボックスから設定する設定番号 1、2、3 を選択します。以下の VMF の設定は、ここで選択した個別の設定番号ごとに保存されます。また、ここで選択した番号の設定が VMF 設定として有効になります。ご注意VMF 設定の[設定番号 1] 、[設定番号 2]、[設定番号 3]は同時に複数を有効にできません。いずれか1つを選択してください。フィルタタイプVMF の判定方法を指定します。[どれか 1 つが起きたとき]と[順番にすべてが起きたとき]のどちらかを選択します。[どれか1つが起きたとき]:3 つの条件のうち、いずれか1 つの条件を満たした場合にアラームが発生します。[順番にすべてが起きたとき]:3 つの条件を指定した順序で満たした場合に、アラームが発生します。発生順序が、1・3・2 のように設定した順序と異なる場合にはアラームは発生しません。それぞれには最大 3 つの条件を設定できます。判定方法は[通過]、[存在]、[出現]、[消失]、[数量]、[なし]のいずれかから選択します。フィルタの有効・無効 チェックボックスフィルタの有効・無効を個別に設定します。フィルタの順序入れ替えボタンをクリックすると、その上下にあるフィルタの順序が入れ替わります。例:1 と 2 の間にあるボタンをクリックすると、1 と 2 の順序が入れ替わります。2 と 3 の間にあるボタンをクリックすると、2 と 3 の順序が入れ替わります。「順番にすべてが起きたとき」の秒数指定1 と 2、または 2 と 3 の間の判定基準となる秒間隔を指定します。1 と 2 が設定されている場合、 「3 秒」と指定すると、1 の判定成立後の 3 秒以内に 2 の判定条件が満たされたときにアラームが上がります。VMF ステータスランプフィルタタイプで設定した条件を満たした場合に点灯します。各フィルタの設定ここでは、各フィルタの設定を説明します。デフォルトで判定ラインや検知枠が設定されているので、使用条件に合わせて編集してください。各フィルタごとの VMF ステータスランプ各フィルタ(通過・存在・出現・消失・数量)において、現在設定しているフィルタが条件を満たした場合に点灯します。補足フィルタの編集画面に表示されるボタンの使い方は検知領域の設定の場合と同じです。99 ページをご覧ください。
参考になったと評価
47人が参考になったと評価しています。
この取扱説明書が関連付けられている製品