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ソニー ネットワークカメラの取扱説明書・マニュアル [全137ページ 4.94MB]

カメラの設定45カメラ映像や音声の設定を行う ― カメラメニューVisibility Enhancer撮像シーンに応じてカメラ画像の暗い部分を明るくし、かつ明るい部分も白とびせずはっきり見えるように輝度とコントラストを自動補正します。Visibility Enhancer が［オン］のときは補正レベルを［低］、［中］、［高］から選択します。［オフ］を設定すると、Visibility Ehnancer 機能は無効となり、AGC 機能が動作します。ご注意View-DR が［オン］のときは［オン］固定となります。露出露出関連の設定を行います。露出補正リストボックスから露出補正値を選択し、自動露出設定の目標とする明るさを調整します。大きな値を設定するとより明るく、小さい値を設定すると暗くなります。選択可能な値は以下のようになります。＋ 2.0、＋ 1.6、＋ 1.3、＋ 1.0、＋ 0.6、＋ 0.3、0、－ 0.3、－0.6、－1.0、－1.3、－1.6、－2.0ご注意Visibility Enhancer が［オン］のときは選択できません。AGCゲインによる自動露出設定のレベルを［低］、［中］、［高］から選択します。［オフ］ を選択した場合はゲインによる自動露出設定を行いません。ご注意Visibility Enhancer が［オン］のときは選択できません。シャッタースピード･ シャッタースピードの自動制御による自動露出を行います。･ リストボックスから、シャッタースピードの下限と上限を選択します。選択可能なシャッタースピードは、以下のようになります。1、1/2、1/4、1/8、1/15、1/30、1/50、1/60、1/100、1/250、1/500、 1/1000、1/2000、1/4000、1/10000（秒）･ 上限と下限で同じシャッタースピードを選択した場合、シャッタースピードは固定になります。ご注意View-DR が［オン］のときは選択できません。補足View-DR が［オン］で、 ［ナイトモード時オフ］にチェックが入ってる場合－下限のシャッタースピードのみ選択できます。－ナイトモード時に、シャッタースピードの自動制御による自動露出設定を行います。ホワイトバランスホワイトバランスモードを選択します。［ATW］：照明などの影響を受けにくく、本来の色に近い色再現を自動で調整します。（約 2000 K ～ 10000 K）［ATW-PRO］：人の見た目に近い色再現を自動で調整します。（約 3000 K ～ 5800 K）［蛍光灯］：3 波長昼白色の蛍光灯下での撮影に適したホワイトバランスに設定されます。［水銀灯］：水銀灯下での撮影に適したホワイトバランスに設定されます。［ナトリウムランプ］：高圧ナトリウムランプ下での撮影に適したホワイトバランスに設定されます。［メタルハライドランプ］：メタルハライドランプ下での撮影に適したホワイトバランスに設定されます。［白色 LED］：白色 LED 照明下での撮影に適したホワイトバランスに設定されます。［ワンプッシュ］：選択すると［One push trigger］ が有効になります。［One push trigger］ をクリックすると、ホワイトバランスが調整されます。［手動］：選択すると［R ゲイン］ と［B ゲイン］ が設定可能になります。ゲイン値は 0 ～ 4095 の範囲で設定できます。ご注意View-DR が［オン］のときは［ATW-PRO］は選択できません。XDNR画像ノイズを低減します。レベルを［高］、［中］、［低］から選択します。［オフ］を選択すると XDNR 機能は無効になります。明るさ画面の明るさを［－ 5］～［＋ 5］の 11 段階から選択します。［＋ 5］を選択すると最も明るい画像になります。彩度彩度を［－ 3］～［＋ 3］の 7 段階から選択します。 ［＋3］を選択すると最高彩度の画像になります。シャープネス鮮鋭度（シャープネス）を［－ 3］～［＋ 3］の 7 段階から選択します。［＋ 3］を選択すると最高鮮鋭度の画像になります。

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