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ソニー ネットワークカメラの取扱説明書・マニュアル [全137ページ 4.94MB]

カメラの設定56ネットワークを設定する ― ネットワークメニュー［内部］：ワイヤレスカードに内蔵されたアンテナを使って通信を行います。無指向性で近距離での通信に向いています。［外部］：ワイヤレスカードにワイヤレス LAN アンテナSNCA-AN1 を接続して、長距離で通信を行う場合に選択してください。［ダイバーシティ］：ワイヤレスカードにワイヤレス LANアンテナ SNCA-AN1 を接続してお使いの場合で、近距離および長距離での通信を同時に行う場合に選択してください。感度の良い方のアンテナが自動的に選択されます。ご注意SNCA-CFW5 を使用して［ダイバーシティ］に設定した場合、送信側は SNCA-AN1 に固定され、受信側のみアンテナが自動的に選択されます。アンテナ（SNC-CH180/CH280）別売りの専用ワイヤレスカード SNCA-CFW5* に内蔵されたアンテナを使ってワイヤレスネットワークに接続できます。ご注意ワイヤレスカードにワイヤレス LAN アンテナ（SNCA-AN1*）は接続できません。* SNCA-CFW5 および SNCA-AN1 は一部地域では販売されておりません。詳しくはソニーの相談窓口にお問い合わせください。SSIDアクセスする特定のワイヤレスネットワークを識別するサービスセット ID です。最大 32 文字の ASCII テキスト文字（半角英数、一部記号）で入力できます。セキュリティを確保するため、工場出荷時の設定値から変更してご使用ください。セキュリティワイヤレスネットワークのセキュリティ設定を行います。［なし］：セキュリティ設定を行わない場合に選択します。ご注意セキュリティの観点からは、この設定は推奨できません。［WEP］：セキュリティ設定で WEP を用いる場合に選択します。［WPA］：セキュリティ設定で WPA を用いる場合に選択します。［WPA2］：セキュリティ設定で WPA2 を用いる場合に選択します。［簡単設定］：セキュリティ設定で簡単設定を用いる場合に選択します。WEP［セキュリティ］で［WEP］を選択したとき、この設定を行います。自動的に提供される WEP キーを利用自動的に提供される WEP キーを利用する場合に選択します。手動で WEP キーを入力する場合は選択しません。自動的に提供される WEP キーを利用する場合には802.1X（ワイヤレス）を動作させる必要があります。この項目を選択し画面下部の［OK］をクリックすると、802.1X（ワイヤレス）の機能が有効となります。ご注意802.1X（ワイヤレス）を正常に動作させるためには、証明書などの設定についても適切に行う必要があります。802.1X（ワイヤレス）の設定内容については 802.1X メニューの説明をご覧ください（66 ページ）。802.1X［自動的に提供される WEP キーを利用］が選択されている場合にこのボタンをクリックできます。［802.1X］をクリックすると、802.1X 設定メニューが表示され、802.1X 機能の設定を行うことができます。WEP キーWEP キー情報を入力／選択することができます。 ［自動的に提供される WEP キーを利用］が選択されていない場合に入力できます。WEP キーは最大 4 つまで設定できます。WEP キー情報は次のように入力します。1 設定する WEP キーの番号を選択する。2 ［WEP キー］と［WEP キー確認］欄に同じ情報を入力する。WEP キーの長さは、40 または 104 ビット長です。104 ビットの WEP キーでは、40 ビットのキーよりもセキュリティレベルが高くなります。WEP キー形式は、16 進文字（0-9、A-F）またはASCII テキスト文字（半角英数、一部記号）のどちらでも入力可能です。16 進文字の場合、40 ビット長で 10 文字、104 ビット長で 26 文字入力します。ASCII テキスト文字の場合、40 ビット長で 5 文字、104 ビット長で 13 文字入力します。［インフラストラクチャーモード］の場合はアクセスポイントと同じキーに、［アドホックモード］の場合は通信先のクライアントと同じキーに設定する必要があります。

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