ソニー ネットワークカメラの取扱説明書・マニュアル [全137ページ 4.94MB]
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Gizbot 2013-09-25
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カメラの設定70802.1X 認証機能を使用する ― 802.1X メニュー3 コンテキストメニューの[新規作成] から[グループ] を選択し、802.1X 接続用のグループを作成する。例として、 「Wired_802.1X_Group」という名称のグループを作成したと仮定して説明を行います。インターネット認証サービスを設定するには1 Windows メニューの「管理ツール」から「インターネット認証サービス」を開く。2 操作メニューにある [Active Directory にサーバーを登録]をクリックする。3 クリック後に表示される注意事項を良くお読みになり、同意される場合には[OK]をクリックする。次に EAP-TLS 用のポリシーを作成します。4 [リモートアクセスポリシー]を選択して右クリックする。5 コンテキストメニューの[新規作成] から[新しいリモートアクセスポリシー]を選択して「新しいリモートアクセスポリシーウィザード」を開く。6 [カスタムポリシーを設定する]を選択する。7 以下の項目を設定する。[ポリシー名]:例として「Allow 802.1X Access」と入力します。[ポリシー条件]:[追加]をクリックして以下の項目を追加します。- NAS-Port-Type:イーサーネット、 ワイヤレス - IEEE802.11、 ワイヤレス - その他、仮想(VPN)- Windows-Groups:Wired_802.1X_Group[アクセス許可]:[リモートアクセス許可を与える]を選択します。[プロファイルの編集]:-ダイヤルインの制限タブ:クライアントが接続できる時間(セッションタイムアウト)を必要に応じて設定します。-認証タブ:すべてのチェックボックスを外します。また、 [EAP メソッド]をクリックし、“スマートカードまたはその他の証明書”を追加します。次に RADIUS クライアントの設定を行います。8 [RADIUS クライアント]を選択して右クリックする。9 コンテキストメニューから[新しい RADIUS クライアント]を選択する。10 以下の内容を入力する。[フレンドリ名]:例として「authenticator」と入力します。[クライアントのアドレス]:オーセンティケーターの IP アドレス[クライアントベンダ]:RADIUS Standard[共有シークレット]:オーセンティケーターに設定する共有シークレットを設定します。ユーザーを追加するには1 Windows メニューの[管理ツール]から[Active Directory ユーザーとコンピュータ] を開く。2 ユーザーを追加したいドメインの[Users]項を選択して右クリックする。3 コンテキストメニューの[新規作成] から[ユーザー] を選択する。4 以下の項目を設定し、新たなユーザーを設定する。例として、ログオンユーザー名を「1XClient」として説明します。[姓]:1XClient[ログオン名]:1XClient@ < ドメイン名 >[パスワード]:パスワードを設定します。また、アカウントオプションにて[パスワードを無期限にする]を選択します。5 追加ユーザーを選択し、右クリックする。6 コンテキストメニューから[プロパティ]を選択する。7 以下の詳細を設定する。[ダイヤルインタブ]:リモートアクセス許可にて[アクセス許可]を選択します。[所属するグループタブ]:「Wired_802.1X_Group」を追加します。これで 802.1X ネットワークを構成するための準備が完了しました。カメラ側にインポートする証明書の発行の手順を次に記載します。CA 証明書を発行するには一時的に証明書を保存する Windows クライアント PC を準備します(以下、クライアント PC と呼ぶ)。クライア
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