パイオニア ブルーレイ・DVDレコーダーの取扱説明書・マニュアル [全224ページ 6.65MB]
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Gizbot 2013-09-26
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読んでみてください!~基礎知識~204DVDビデオのディスクジャケットの表記についてDVDビデオのディスクレーベルやディスクジャケットにはいろいろなマークが表記されています。 これらのマークの意味を知っておくと、そのディスクがどのように記録されているかを読みとることができます(記録されている内容によって、本機で再生中に利用できる機能も異なります)。ここでは、DVDビデオのディスクジャケットに表記されているおもなマークをご紹介します。DVDビデオ(DVD-VIDEO)のディスクジャケット1ディスクに記録されている音声の数と言語などの種類・音声タイプ を示しています(音声の切り換えについてはP.62, 169をご覧ください)。上記の例では、テレビに接続しているときには英語、または日本語どちらを選択しても通常のステレオ音声で再生しますが、アンプのデジタル音声出力に接続しているときには、英語を選択したときはドルビーサラウンドで、日本語を選択したときは5.1chサラウンドで再生されます。2再生可能なテレビ画面サイズや見えかたを示しています。このディスクの場合、16:9の画面サイズの映像が左右方向に圧縮記録されており、テレビの種類に合わせて本機の設定を合わせておくと、シネマスコープサイズの映像を楽しむことができます(P.160)。3ディスクに記録されている字幕の数と言語などの種類を示しています(字幕の切り換えについては P.64, 169をご覧ください)。DVDビデオでは最大32種類の字幕を記録することができます。4ディスクの地域番号(リージョンナンバー) です。DVDプレーヤーとDVDビデオディスクには、発売地域ごとに地域番号(リージョンナンバー)が設定されています。再生するディスクに記載された地域番号がプレーヤーに設定された番号を含まない場合、そのディスクを再生することはできません。本機(日本向け)の再生可能地域番号は2番ですので、ディスクに記載された地域番号が2番を含むか「ALL」となっている場合に再生が可能です。その他のマーク舞台中継やスポーツ中継などでは、複数台のカメラで撮影している場合がほとんどです。DVDビデオでは、最大9つのカメラアングルで撮影された映像を同時に収録することができます。このマークが付いたDVDビデオでは、同一場面を複数のアングルから見て楽しむことができます( P.64)。DVDビデオの音声タイプについて現在ドルビーデジタル、DTS、リニアPCMの3つが主流となっています。ドルビー*1デジタルとは 1DVDの標準音声タイプのことです。 モノラルやステレオで記録されているソフトもあれば、現在最も主流となっている5.1ch サラウンドで記録されているソフトもあります。ドルビーデジタル(5.1ch サラウンド)で記録されているソフトとは、5つのチャンネルで個別にそれぞれのシーンに合った音声が記録されていて、サブウーファーから出力される低音も記録されているソフトのことを言います。本機をドルビーデジタル対応AVアンプなどと接続してこのソフトを再生すると、臨場感あふれるマルチチャンネル再生をお楽しみいただくことができます。1234
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