ニコン 一眼レフカメラの取扱説明書・マニュアル [全176ページ 6.70MB]
F5_Jp_18.pdf
Gizbot 2013-09-26
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1/300TTL高速シンクロ撮影時の調光範囲について別売りのスピードライ (F3用は除く)トのTTLモードで1/300TTL高速シンクロ撮影が可能ですが、各スピードライトの調光範囲バーグラフや露出計算パネルからは、遠距離側の調光範囲を読み取ることができません。1/300TTL高速シンクロ時は、照射角度ごとにガイドナンバーが下表のように制限されますので、遠距離側の調光範囲は下記のガイドナンバー計算によって算出してください。1/300TTL高速シンクロ時のガイドナンバー表(各スピードライト共通:ISO100・m)照射角度ガイドナンバー18mm 20mm 24mm 28mm 35mm 50mm 70mm 85mm881112141618191/300TTL高速シンクロ時の調光範囲の求め方D(遠距離側の撮影距離)= GN(ガイドナンバー)÷ F(絞り値)例.(フィルム感度ISO100、照射角度35mm、絞り値F5.6のとき)遠距離側の調光範囲は、D = 14 ÷ 5.6 = 2.5(m)となります。…近距離側の調光範囲は、調光範囲バーグラフや露出計算パネルからそのまま読み取ってください。●フィルム感度がISO100以外のフィルムをご使用になる場合は、上表のガイドナンバーに下表の係数を乗じて算出してください。ISO係 数25×0.550×0.71200×1.4400×2800×2.8●1/300TTL高速シンクロ撮影を行う場合は、まず、カメラの露出モードを™または¢にします。次に、カスタムセッティング(P.92 メニューナンバー20)でスピードライト撮影時の同調速度を3ooに設定します。他の設定はマルチエリアBL調光による撮影と同じです。 P.120●1/300TTL高速シンクロ撮影では、スピードライトがフル発光して露出不足のおそれがある場合でも、スピードライト側のレディライトは点滅警告しません。ファインダー内のレディライトで確認してください。 P.121122
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