ニコン 一眼レフカメラの取扱説明書・マニュアル [全176ページ 6.70MB]
F5_Jp_18.pdf
Gizbot 2013-09-26
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用語解説−つづき−プログラムシフトプログラムオートで撮影中、決められたプログラムによるシャッタースピードと絞り値の組み合わせが撮影目的に合わないとき、露出値は一定のまま、撮影状況に合わせてシャッタースピードと絞り値の組み合わせを変更できる機能。この機能により、プログラムオートモードの時すばやくシャッター優先オートや、絞り優先オート的な使い方ができます。EV値Exposure Valueの略。露出時間と絞り以外のすべての撮影条件が一定のとき、ISO100、絞りF1、シャッタースピードが1秒のときをEV0とし、絞りを1段絞るか、シャッタースピードを1段速くするごとにEV値も一段ずつ増えていくように定めた露出値を示す1つの表示方法。EV値は、カメラの露出計で測定できる明るさの範囲がEV1∼EV19などと表記され、カメラのファインダー内などに表示される絞りとシャッタースピードは測定されたEV値を満たす組み合わせになります。AEロックカメラが測光した露出値をカメラに記憶させる機能。被写体の特定の部分や、別の対象を測光し、その露出値を固定したまま構図を変えて撮影することができます。F5では、AEロックした時点での輝度情報(Bv値)を記憶し、それに基づいて露出制御を行います。一般的には、周辺の光量が変化して露出が変わってしまうのを防ぎたいときなどに用いられる、簡易的な露出補正方法です。露出補正強い逆光撮影時などで、カメラが表示した基準となる露出値を意図的に変化させて、撮影意図に合った露出が得られるよう補正することをいいます。F5では±5段の範囲で1/3段ステップの露出補正が可能です。オートブラケティング適正露出を得るために、同一シーンの露出を段階的に変えて、自動的に複数枚の撮影を行う自動段階露出機能。一般的には、適正露出の決定が難しい撮影状況のときに用いられる露出補正方法です。156
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