ニコン 一眼レフカメラの取扱説明書・マニュアル [全176ページ 6.70MB]
F5_Jp_18.pdf
Gizbot 2013-09-26
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別売りアクセサリー−つづき−ファインダースクリーンの種類マ ッ ト 式EC-Bマ ッ ト 式B望遠用マット式U方眼マット式EC-EE十字線式C十字線透過式MG︵No.1∼No.4︶;;;;;;;;;;マイクロ透過式マ イ ク ロ 式Jスプリット式A斜スプリット式LF5に標準装備されているスクリーンです。スクリーン上に5つのフォーカスエリアを備えています。選択されているフォーカスエリアはスクリーン上で確認できるので、すばやいピンと合わせが可能です。一般撮影に適します。特にマット面でのピント合わせを好む人や、長焦点レンズなどスプリットプリズムが使用しにくい場合に好適です。B型と同じマット式ですが、200mm以上の望遠レンズを使用する場合は、B型よりもファインダー像は見やすくなります。なお、広角レンズなど焦点距離の短いレンズでは、周辺が暗くなりますので適しません。EC-E型はEC-B型に方眼を入れたタイプで、スクリーン上に5つのフォーカスエリアを備えており、選択されているフォーカスエリアが濃く表示されます。E型はB型マット式に方眼を入れたもので、撮影の際の構図決定に役立ちます。特にPCニッコールを使用する時、このスクリーンを用いますと好都合です。顕微鏡および天体写真撮影用です。目をわずかに左右に振っても、像と十字線のずれを感じないときピントが合ったことになります。ただし顕微鏡で40倍以上の対物レンズ使用のときはこのずれが見にくいので単に像と十字線がハッキリ見えるようにします。顕微鏡写真およびベローズ使用の近接撮影に適します。透過式ですから、暗い被写体でも明るい視野が得られ、目盛線を利用して倍率や被写体の大きさを知ることもできます。ピント合わせはC型と同様に行います。マイクロプリズム部によってピント合わせをしますが、フレネル部分にマット面がありませんので暗い被写体でも非常に明るい視野が得られます。その反面被写界深度を見ることはできません。また、レンズに合ったスクリーンを用いないとケラレを生じますので、No.1(短焦点用)∼No.4(長焦点用)が用意されております。一般撮影に適し、中央のマイクロプリズム部およびマット面を使用してピント合わせをします。マイクロプリズム部はピントが合っている場合はマット面と同じようにはっきり見えますがピントが合っていない場合はギザギザに見えます。F8位より暗いレンズでは、マット面でピント合わせを行います。一般撮影に適し、マット面および中央のスプリットプリズムを使用すると、正確なピント合わせが素早く行えます。スプリットにはF5.6までかげりなくピント合わせのできるブライトビュースプリットを採用しています。中央のスプリットプリズム部が約45 に傾斜していますので、カメラを傾けなくても、水平線の。ピント合わせが行えます。ご注意・マルチパターン測光は、EC-B、EC-E、B、E、J、A、Lスクリーンのみ可能です。・5つのフォーカスエリアが表示されるファインダースクリーンのうち“EC-B/EC-E”以外(B / U / E / G / J / A/ L)は、選択されているフォーカスエリアも濃く表示されません。選択されているフォーカスエリアの確認は、カメラのフォーカスエリアインジケーターで行ってください。136
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