ダイハツ 自動車の取扱説明書・マニュアル [全230ページ 5.55MB]
memory_navi_1111.pdf
Gizbot 2013-09-29
http://www.daihatsu.co.jp/.../memory_navi_1111.pdf - 5.55MB
- キャッシュ
8525view
230page / 5.55MB
メモリーナビゲーションシステム18114便利な機能を使うバックモニターを使う 警告• バックモニターを過信しないでください。一般の車と同様、必ず後方や周囲の安全を直接確認しながら慎重に後退してください。とくに周辺に駐車している車や障害物などに接触しないようにしてください。• バックモニターは、後退操作を補助する装置です。後退するときは、必ず後方や周囲の安全を直接確認しながら運転してください。• モニター画面だけを見ながら後退することは絶対にしないでください。必ずルームミラー、ドアミラーを併用し、後方および周囲の安全を十分確認してください。• リヤカメラのレンズの特性により、周囲に映る人や障害物は、実際の位置や距離と異なります。• 以下のような状況では使用しないでください。• 凍結したり、すべりやすい路面、または雪道• 坂道など平坦でない道路• バックドアやトランクが完全に閉まっていないとき• タイヤチェーン、応急用タイヤを使用しているとき• 外気温が低い場合、画面が暗くなったり、映像が薄れることがあります。とくに動いているものの映像が歪む、または画面から見えなくなることがあるため、必ず周囲の安全を直接目で確認しながら運転してください。 注意• 雨滴などがリヤカメラ部に付着すると、映りが悪くなるおそれがあります。• リヤカメラ部を強くたたいたり、物をぶつけるなど、強い衝撃を与えないでください。リヤカメラの位置、取りつけ角度がずれてバックモニターが正常に作動しなくなるおそれがあります。• リヤカメラ部は防水構造となっていますので、取りはずし・分解・改造をしないでください。バックモニターが正常に作動しなくなるおそれがあります。• リヤカメラのカバーを強くこすったり、硬いブラシや研磨剤などでみがいたりすると、カバーが傷つき、映像に悪影響をおよぼすおそれがあります。• リヤカメラのカバーは樹脂ですので、有機溶剤・ボディワックス・油膜取り剤・ガラスコート剤などを付着させないでください。付着したときは、すぐにふき取ってください。• 寒いときにお湯をかけるなどして急激な温度変化をあたえると、バックモニターが正常に作動しなくなるおそれがあります。• リヤカメラ部をぶつけたときは、リヤカメラの故障などによりバックモニターが正常に作動しなくなるおそれがあります。早めにダイハツ販売会社で点検を受けてください。• 太陽光を直接長時間撮像しないでください。焼き付け現象が残ることがあります。• バックギアにシフトした瞬間は、一端白画面になりますが、その後次第に安定します。• 太陽光、ヘッドライトなど強い光が当たると上下に白帯が出ることがあります。• 長時間使用した場合、温度上昇により白キズや縦線が出ますが、CCDの特性によるものです。• 50Hz電源地域の蛍光灯下では、画面のちらつき(フリッカー現象)が起こりますが故障ではありません。• バックモニターのリヤカメラは特殊なレンズを使用しているため、画面に映る映像の距離感覚は実際の距離とは異なります。
参考になったと評価
147人が参考になったと評価しています。
この取扱説明書が関連付けられている製品