パナソニック 電動自転車の取扱説明書・マニュアル [全26ページ 4.08MB]
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Gizbot 2013-09-30
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26乗るまえに27乗るまえにわからないときは、 販売店にご相談ください。乗るまえの調整(2)■ブレーキの調整(販売店に依頼してください。 )■ ロックナットは確実に締め付ける■ ローラーブレーキグリスの補給には、必ずローラーブレーキ専用グリスを使用するブレーキの調整が狂い転倒や衝突の原因になります。制動力が低下し、転倒や衝突のおそれがあります。●販売店でローラーブレーキ専用グリス (当社品番:NBP002)を補給してください。■ ブレーキレバーの遊びが大きいままや、小さいままで走行しない■ 音鳴りがしたり、ブレーキの効きが強すぎる場合は使用しないブレーキが効かなくなったり、効き過ぎたりすることがあり、転倒や衝突の原因になります。● ブレーキが効かないときやブレーキレバーの遊びが不適切なときは、すぐに販売店で点検を受けてください。転倒や衝突の原因になります。●すぐに販売店で点検を受けてください。●後ブレーキ (ローラーブレーキ) ①ロックナットをゆるめる。②クランクを押しながら、調整ねじを回す。③ブレーキの効きを確認する。④ 調整ねじがゆるまないよう、ロックナットを適正締付トルクまで締め付ける。締付トルク 1 N ・ m~2 N ・ m{10 kgf ・ cm ~ 20 kgf ・ cm}ゆるめる(よく効く)締める(効きにくくなる)調整ねじクランクロックナットグリス 補給口お願い●確実な制動力を得るために、通常1~2年に1回程度は販売店でローラーブレーキ専用グリスを補給してください。● ブレーキ調整が不適切な場合、ブレーキが効き過ぎたり、逆に効かないことがあります。また、使用によるなじみや摩耗で、ブレーキの効き具合が変わります。ブレーキが効きにくい場合は、販売店で点検を受けてください。●前ブレーキ●ブレーキレバーとグリップの間隔ブレーキレバーとグリップの間隔は、開放時の 2/3~ 1/2 の位置で、ブレーキが効きだすように、調整する。①ロックナットをゆるめる。②調整ねじを回す。③ センタリング調整ねじで、リムと前ブレーキブロックのすき間が左右均等になるように調整する。④走行してブレーキの効きを確認する。⑤ 調整ねじがゆるまないよう、ロックナットを適正締付トルクまで締め付ける。締付トルク 1 N・m~2 N・m{10 kgf・cm ~ 20 kgf・cm}(開放時・調整ねじにて調整)にぎり(グリップ)(開放時の 2/3~1/2)調整ねじブレーキレバーゆるめる(よく効く)締める(効きにくくなる)センタリング調整ねじ前ブレーキブロック調整ねじ2 mm ~ 3 mm+○ドライバーリムロックナットワイヤキャップ●上記の調整範囲は目安です。調整後は必ずブレーキテストをしてください。お願い■ 走行直後は、ブレーキ部に手を触れないブレーキ部が高温になり、やけどの原因になります。※下記はブレーキの調整ねじを使用した応急的な調整方法です。販売店でブレーキワイヤを張り直すなど、点検・再調整を行ってください。■タイヤについて● ストーブなどの熱源の近くに置かないでください。●ガソリン・有機溶剤・油類が付着したときは、すぐふき取ってください。お願い■ タイヤの空気圧は 300kPa{3.0kgf/cm2}未満では使用しないタイヤのひび割れ、偏摩耗やパンクの原因になります。■ 走行前にタイヤに異物が刺さっていないか点検するパンクやタイヤ・リムを損傷させる原因になります。■空気圧の調整(前後のタイヤ)●空気の入れ方自転車用のポンプを使って空気を入れます。●適正な空気圧自転車に乗った状態で接地部の長さが、約 6 cm ~ 8 cm 程度が、適正です。圧力計のついたポンプでは、空気圧の測定が可能です。300 kPa ~ 450 kPa{3.0 kgf/cm2~ 4.5 kgf/cm2}が適正です。ご注意●空気圧が少ないとパンクや、タイヤ、リムを損傷させる原因になります。●空気圧は自然に減ります。●タイヤバルブの型式は、英式です。タイヤバルブ(英式)約 6 cm ~ 8 cmお知らせ
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