東芝 ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全64ページ 0.91MB]
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Gizbot 2013-09-30
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4使い終わったら − Windows Vista の場合−1章パソコンを使い終わったとき、電源を完全に切る方法のほかに、それまでの作業をメモリに保存して一時的に中断する方法があります。この機能を、「スリープ」と呼びます。スリープ機能は、次に電源スイッチを押したときに素早く中断したときの状態を再現することができます。その場合スリープ中でもバッテリを消耗しますので、AC アダプタを取り付けておくことを推奨します。なお数日以上使用しないときや、付属の説明書で電源を切る手順が記載されている場合(増設メモリの取り付け/取りはずしや、バッテリパックの取り付け/取りはずしなど)は、スリープではなく、必ず電源を切ってください。パソコンの準備ーセットアップー警告●電子機器の使用が制限されている場所ではパソコンの電源を切ることパソコン本体を航空機や電子機器の使用が制限されている場所(病院など)に持ち込む場合は、ワイヤレスコミュニケーションスイッチを切った上で、必ずパソコンの電源を切ってください。スリープの状態では、プログラムされているタスクの処理を始めたり、作業中のデータを保存したりするためにパソコンのシステムが自動的に復帰することがあるため、飛行を妨げたり、他のシステムに影響を及ぼしたりすることがあります。① スリープにするパソコンの使用を中断する場合は、パソコンを「スリープ」にしましょう。スリープには、通常のスリープのほかに「ハイブリッドスリープ」という機能もあります。作業を中断している間にバッテリの残量が少なくなった場合などは、通常のスリープでは保存されていないデータは消失します。ハイブリッドスリープを有効にすると、データが保持されます。参照ハイブリッドスリープ 「本項 2 スリープ機能を強化する」1 スリープの実行方法 1 [スタート]ボタンをクリックする2 [電源]ボタンをクリックする2 スリープ機能を強化する Windows Vista には、通常のスリープのほかに「ハイブリッドスリープ」という機能が用意されています。パソコンの使用を中断したとき、それまでの作業をメモリに保存するスリープに対して、ハイブリッドスリープはメモリとハードディスクの両方に保存します。作業を中断している間にバッテリの残量が少なくなった場合などは、通常のスリープでは保存されていないデータは消失します。ハイブリッドスリープを有効にしておくと、ハードディスクから作業内容を復元できます。ハイブリッドスリープを有効にしている状態でスリープを実行すると、ハイブリッドスリープとして機能します。またスリープを実行してから一定時間が経過すると、自動的に休止状態に移行するようにも設定できます。参照休止状態 「Windows のヘルプ」ハイブリッドスリープを有効にするには、次の手順で設定してください。1 [スタート]ボタン()→[コントロールパネル]をクリックする17
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