キヤノン ネットワークカメラの取扱説明書・マニュアル [全178ページ 15.53MB]
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Gizbot 2013-10-01
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110[持ち去り検知] の検知条件持ち去りを検知したい物体を検知領域に設定します。[判定時間 (秒) ] には、持ち去られてからの経過時間を設定します。検知領域内の物体が持ち去られ、 [判定時間 (秒) ] 以上経過したとき、検知あり状態になります。動きが検出されたすべての物体には輪郭が表示されます。[判定時間 (秒) ] 未満の間、輪郭は白の線で表示されます。[判定時間 (秒) ] 以上経過すると、輪郭が検知領域と同じ色で表示され、「検知あり」状態であることを表します。[いたずら検知] の検知条件[いたずら検知] の場合は映像表示部全体が検知領域になります。 [変化割合 (%) ] で設定した割合を超える面積の映像が妨げられたときに「検知あり」と判定します。[変化割合 (%) ] を変更すると、妨げられる面積を表すインジケーター枠が、映像表示部中央に1秒間表示されるので、映像表示部全体に占める割合を確認しながら設定できます。動きが検出されたすべての物体には輪郭が表示されます。[変化割合(%) ] 未満の大きさの場合、輪郭は白の線で表示されます。 [変化割合 (%) ] 以上の大きさで映像が変化すると、輪郭が検知領域と同じ色で表示され、「検知あり」状態であることを表します。メ モいたずら検知が設定された検知設定では、変化割合を変更した直後、および他の検知設定からいたずら検知が設定された検知設定に切り換えた直後の3秒間は検知あり状態になりません。[通過検知] の検知条件動体が通過する検知ラインを、その通過する方向と物体の判定位置で設定します。[通過方向]検知ラインに対して動体が通過する方向を選択します。選択した通過方向と同じ方向で動体が検知ラインを越えたときに、「通過した」と検知されます。選択した通過方向は、映像表示部の検知ライン上にプレビュー表示されます。[判定位置]検知ラインに対する動体の通過判定位置を選択します。ここで選択した判定位置が検知ラインを越えたときに、 「通重 要持ち去り検知の検知領域は、対象物の外形に沿って正確に設定してください。対象物の影や隣接する物体の影響で、対象物が実際より大きな物体として認識され、持ち去りを検知できない場合があります。その場合は、対象物と認識された輪郭に沿って、検知領域を再設定してください。置き去り検知された物体の輪郭持ち去りを検知する物体持ち去り検知された物体の輪郭妨げられる面積のインジケーターいたずら検知された物体の輪郭
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