日立 エアコンの取扱説明書・マニュアル [全84ページ 9.63MB]
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Gizbot 2013-10-02
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911 1黒白赤端子記号1 2 3∥ ∥ ∥アース端子端子台カバーケーブル固定バンド室外機への接続方法●側面カバー・端子台カバーを外して行います。●Fケーブルは、必ずケーブル固定 バンドで固定する 固定しないと側面カバーが浮き上がり、 雨水が電気品に入り感電の原因となります。 また、Fケーブルの接続部に外力が加わり、 発熱や火災などの原因になります。●取り外した端子台カバーは工事後、 必ず取り付ける警告仕 上 げ配管の断熱と仕上げ 1リモコンの固定と設定 2〈印刷記号:BS-23 ◯B〉断熱しテープ巻き⑥保冷用断熱材約90mm配管ブッシュパテパテ●配管接続部は保冷用断熱材で覆い、 すき間のないよう ビニールテープを巻きます。●ビニールテープは締め過ぎないように巻きます。 すき間があったり締め過ぎたりすると露たれの原因になります。●P.2の 「室内・室外機据付図」 のように配管・Fケーブル等を エアコン据付用テープでテープ巻きし、 壁に固定します。●冷媒配管や ドレンホースが、 天井裏・壁内等の隠蔽部や、 押入れ・廊下など室内を通る場合は、 結露防止性能が高い 配管(高湿用配管) を使用しドレンホースは結露しないように 断熱材を取付け1/25~1/100の下り勾配をつけてください。●壁穴部と配管ブッシュ ・配管のすき間を [配管カバー(市販品) を 使用した場合も] エアコン据付用パテにて完全にシールしてください。 シールが完全でないと壁内や室外の高湿空気が浸入し、 露たれの原因に なります。また壁内や室外の臭いが室内に浸入する原因になります。●配管カバー (市販品) を使用する場合は、 配管ブッシュを取り付けないで ください。保冷用断熱材のテープ巻き保冷用断熱材を使わなかったり保冷用断熱材のビニールテープ巻きを締めすぎますと・ ・ ・。断熱効果がなくなり露が付き露たれおよび壁にシミやカビが発生します。間隔をおいて締めすぎないように巻きます。保冷用断熱材●壁穴をエアコン据付用パテで完全にシールする 壁内や室外の高湿空気が室内に浸入し、 露たれの原因になります。 また壁内や室外 の臭いが室内に浸入する原因となります。注意保冷用断熱材は、 割を上にして覆い、 すき間のないようにテープ巻きしてください。保冷用断熱材ビニールテープの締めすぎ●事前に取付場所から 「運転」 と 「停止」 ができることを確認してから取り付けしてください。●吹き抜けなどにより、 室内機上部の天井が高い場合やリモコンの取付場所によっては、 取り付けたままで 「運転」や 「停止」 ができないことがあります。ご注意アドレス切換スイッチリモコン (電池ケースふたを開けた状態)スイッチレバーリモコンの固定④リモコン 取付ねじ柱または壁アドレス設定について2台の室内機を同じ部屋に据付けたときなど、 リモコンの混信を防ぎたいときに設定を変更します。アドレス切換スイッチは、 リモコンの電池ケースふたを外したところにあります。 (出荷時は「A」 側に設定されています。 )●アドレス設定 (混信防止)の方法 2台の室内機のうち、 1台について設定を行います。 (もう一方の室内機は電源を切ります。) □1 リモコンに乾電池を入れ、 リセットスイッチを押します。 (取扱説明書P.16を参照してください。 ) □2 リモコンの送信部を室内機に向けた状態で、アドレス 切換スイッチのスイッチレバーを 「B」 側に動かします。 □3 「ピッ」 という受信音がして、 設定が終了します。●アドレス設定後、リモコン 操作をして動作することを 確認してください。 動作しない場合は、 スイッ チレバーを「A」 側に戻し、 再度設定操作を行ってくだ さい。●リモコンはリモコン取付けねじで壁や柱に固定することができます。 また、リモコンホルダー (別売:SP-RH-3)でも固定することができます。●リモコンを固定したままエアコンを操作するときは、 信号がエアコンに 確実に受信されることを確認してください。なお、蛍光灯により影響され 信号が受信されなくなることがありますので、 昼間でも点灯して確認し てください。●電子点灯形の照明器具がある場合は、受信距離が短くなることがあり、 場合によっては信号を受け付けないことがあります。
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