日立 エアコンの取扱説明書・マニュアル [全92ページ 13.99MB]
ras_sx22c_c.pdf
Gizbot 2013-10-03
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●ドレン工事は、 確実に排水できるように配管し、 必ず排水の 確認を行う 確認を怠ると、水垂れとなることがあります。●ドレンホースは1/25以上の勾配をとる●埋込配管などでドレンホースをドレン配管に挿入する場合、 ドレンホースを途中で切断しない ドレンホースの断熱性能が低下し、 水たれとなることがあり ます。●浄化槽等、 腐食性ガス (硫黄・アンモニア等)が発生する場所に ドレンホースを導かない 腐食性ガスがドレンホースから室内機に逆流し、 銅配管を 腐食させたり、室内の異臭の原因になることがあります。注意室内機の据え付け終了後、 露受皿に水を流して確実に排水されることを確認してください。(確認を怠ると水垂れの恐れがあります。 )排水の確認 3ドライバー取り外し用の穴手で押さえる爪据付板●配管の断熱材のビニールテープ巻きは締め過ぎない 断熱効果がなくなり露が付きますので、 締め過ぎないように 巻いてください。(P11の「配管の断熱と仕上げ」を参照)●室内機の下部を手前に 引っ張って、 据付板に室内機の爪が はめこまれていることを確認する はめこみが不完全ですと、 室内機の振動が大きくなる原因と なります。注意配管接続のときは、配管を手前に引き出すと接続が容易になります。保冷用断熱材の割り位置をこの範囲に納めてください。□1 室内機を①据付板に引っ掛けます。□2 室内機背面右側に緩衝材または ダンボールなどをはさみこみ、 室内機の下部を手前に約15cm もしくは目一杯浮かします。□3 冷媒配管を接続します。 (P.9の「配管の接続・エアパージ」を参照)□4 配管接続部は、⑨保冷用断熱材の割りを 上にして覆い、すき間のないようにビニール テープ巻きします。 (P.5の「配管を接続してから据え付ける場合 (横引きの場合)」を参照)□5 ドレンホースを壁穴に挿入します。ドレンホースは常に下に なるように整形してください。□6 Fケーブルを接続します。 (P.10の「Fケーブルの接続」を参照)□7 Fケーブル・配管を整形し、 室内機背面の下部スペースに納め、 ⑧配管押さえで固定します。□8 はさんだ物を外し、 室内機の ①爪を据付板にはめ込みます。□1 フロントパネルを取り外します。 (P.15「フロントパネルの外しかた」を参照)□2 前面フィルターを取り外します。□3 下図位置から熱交換器に伝わせてゆっくり注水します。 (水の勢いが強いと水たれの恐れがあります。)室内機の背面で冷媒配管を接続する場合●室内機底面にある を外側から押すと、 ①爪が据付板から 外れます。(左右2ヵ所)●なげし等で室内機底面を押せない場合は、化粧カバー下部を外し、 図のように取り外し用の穴にドライバーを挿入し、 □1 穴の 上部を押さえながら爪を上方に押し上げ、□2 室内機を 手前に引っ張ります。このとき横引き配管の場合などに、 ドライバー 先端で配管、Fケーブルを傷つけないよう十分注意してください。●化粧カバーの外しかたはP.15の 「化粧カバーの外しかた」 を参照してください。⑨保冷用断熱材Fケーブル配管⑨保冷用 断熱材Fケーブル接続部保護パイプ□1 □2 固定爪緩衝材約15cm室内機の爪取り外し用の穴押すPUSH押すPUSH押すPUSH7ドレンホース注水するときは、水差し (現地調達)などを使用してください。室内機の外しかた
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