富士通 デスクトップパソコンの取扱説明書・マニュアル [全180ページ 10.82MB]
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Gizbot 2013-10-06
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安心してお使いいただくために 143疲れにくい使い方パソコンを長時間使い続けていると、目が疲れ、首や肩や腰が痛くなることがあります。その主な原因は、長い時間同じ姿勢でいることや、近い距離で画面やキーボードを見続けることです。パソコンをお使いになるときは姿勢や環境に注意して、疲れにくい状態で操作しましょう。●直射日光が当たらない場所や、外光が直接目に入ったり画面に映り込んだりしない場所に設置し、画面の向きや角度を調整しましょう。●画面の輝度や文字の大きさなども見やすく調整しましょう。●目と画面との距離を取り、疲れない位置を保って利用しましょう。●1 時間以上続けて作業しないようにしましょう。続けて作業をする場合には、1 時間に 10 ~ 15 分程度の休憩時間を取りましょう。また、休憩時間までの間に 1 ~ 2 分程度の小休止を 1 ~ 2 回取り入れましょう。インターネットを安心してお使いいただくために青少年によるインターネット上の有害サイトへのアクセス防止についてインターネットの発展によって、世界中の人とメールのやりとりをしたり、個人や企業が提供しているインターネット上のサイトを活用したりすることが容易になっており、それに伴い、青少年の教育にもインターネットの利用は欠かせなくなっています。しかしながら、インターネットには違法情報や有害な情報などを掲載した好ましくないサイトも存在しています。特に、下記のようなインターネット上のサイトでは、情報入手の容易化や機会遭遇の増大などによって、青少年の健全な発育を阻害し、犯罪や財産権侵害、人権侵害などの社会問題の発生を助長していると見られています。●アダルトサイト(ポルノ画像や風俗情報)●他人の悪口や誹謗中傷を載せたサイト●出会い系サイト・犯罪を助長するようなサイト●暴力残虐画像を集めたサイト●毒物や麻薬情報を載せたサイトサイトの内容が青少年にとっていかに有害であっても、他人のサイトの公開を止めさせることはできません。情報を発信する人の表現の自由を奪うことになるからです。また、日本では非合法であっても、海外に存在しその国では合法のサイトもあり、それらの公開を止めさせることはできません。有害なインターネット上のサイトを青少年に見せないようにするための技術が、「フィルタリング」といわれるものです。フィルタリングは、情報発信者の表現の自由を尊重しつつ、情報受信側で有害サイトの閲覧を制御する技術で、100% 万全ではありませんが、多くの有害サイトへのアクセスを自動的に制限できる有効な手段です。特に青少年のお子様がいらっしゃるご家庭では、「フィルタリング」を活用されることをお勧めします。
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