ソニー テレビの取扱説明書・マニュアル [全320ページ 27.02MB]
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Gizbot 2013-10-06
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280i.LINKで何ができるの?i.LINKは、i.LINK端子を持つ機器間で、デジタル映像やデジタル音声などの信号を双方向でやりとりしたり、他機を操作したりできます。次のような特徴があります。*デジタル信号の高画質/高音質をそのまま録画できます。*i.LINKケーブル1本だけでi.LINK対応機器間をつなげます。*複数のi.LINK対応機器をつないだときは、他の機器を介してつないでも、操作やデータのやりとりができます。このため、接続順序は気にする必要ありません。*つなぐ機器の特性や仕様によっては、操作のしかたが異なったり、つないでも操作やデータのやりとりができない場合があります。*LINC(1右記)した、i.LINK対応機器を1度に1台だけ操作できます。LINC(リンク)する:操作したいi.LINK対応機器を選ぶi.LINKケーブルでつないだだけでは、i.LINK対応機器を本機は操作できません。まず操作したい相手の機器を選ぶ必要があります。これを「LINCする」といいます。「LINCする」と、本機と操作したい相手の機器間で、次の図のように信号のやりとりが行われます。例: 本機がハードディスクレコーダー(HDR)をLINCするとき呼びかけ1と返答2でLINCが成立して初めて、i.LINK対応機器を操作できるようになります。zちょっと一言LINCは、Logical Interface Connection(ロジカル・インターフェース・コネクション:「論理的な接続を行う」の意)の略です。i.LINK(アイリンク)および はIEEE1394の親しみやすい呼称としてソニーが提案し、国内外多数の企業からご賛同いただいている商標です。IEEE1394は電子技術者協会によって標準化された国際標準規格です。コピープロテクションについて(187ページもご覧ください)本機はDTLAのコピープロテクション技術に対応しています。著作権保護に対応したi.LINK対応機器には、デジタルデータのコピープロテクション技術が採用されています。この技術のひとつは、DTLA(The Digital TransmissionLicensing Administrator)というデジタル伝送における著作権保護技術の管理運用団体から許可を受けているものです。このDTLAのコピープロテクション技術を搭載している機器間では、コピーが制限されている映像/音声/データにおいて、i.LINKでのデジタルコピーができない場合があります。また、DTLAのコピープロテクション技術を搭載している機器と搭載していない機器との間では、i.LINKでデジタルの映像/音声/データのやりとりができない場合があります。1本機が「これから操作してもいいですか?」と、ハードディスクレコーダー(HDR)に信号を送る。2ハードディスクレコーダー(HDR)が「了解です」と、本機に信号を送る。本機(操作する側)ハードディスクレコーダー(HDR)(操作される側)i.LINK(アイリンク)について
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