ソニー テレビの取扱説明書・マニュアル [全320ページ 27.02MB]
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Gizbot 2013-10-06
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281i.LINKでの接続i.LINKでの接続についてi.LINK対応機器は、i.LINKケーブルで数珠つなぎにします(「デイジー・チェーン」と呼びます)。途中から分岐してつなげます*i.LINK端子を3つ以上持つi.LINK対応機器の場合、途中から分岐してもつなげます。*i.LINKの規格上、一番長い経路は17台までつなげます(i.LINKケーブルは、一番長い経路に対して連続して16本まで使用できます)。ひとつの経路に対して使用したi.LINKケーブルの数を「ホップ」と呼びます。例えば、下図のA→Cの経路は6ホップ、A→Dの経路は3ホップとなります。接続が輪(ループ)にならないようにつないでくださいデジタル信号は、接続したすべてのi.LINKケーブルに流れます。信号を出力した機器に同じ信号が戻らないよう、輪にならないようにつないでください。接続が輪(環状)になることを「ループ」と呼びます。2つの機器の間に他の機器がつながれていても、操作やデータのやりとりを行えます。i.LINK 対応機器 i.LINK 対応機器 i.LINK 対応機器 i.LINK 対応機器 i.LINK 対応機器 i.LINK ケーブル B ADCA→B、A→C、A→D、B→C、B→D、C→D、いずれの経路も最大17台の機器をつなげます(最大16ホップ)。正しい接続例(ループしていない)悪い接続例(ループしている)接続についてのご注意*i.LINKのデジタル信号は、その機器で取り扱えるかどうかに関わらず、つないだ他のi.LINK対応機器に中継されます。ただし、コンピューターなど一部のi.LINK対応機器の中には、電源が切られていたり、省電力モードに入っていると、データを中継しない機器があります。i.LINKでの接続の際は、つなぐ機器の取扱説明書もご覧ください。*i.LINKは、すべてのi.LINK対応機器間での接続動作を保証するものではありません。i.LINK対応機器間でデータやコントロール信号がやりとりできるかどうかは、それぞれの機器の機能によって異なります。*i.LINK対応機器には、その機器が対応している最大データ転送速度がi.LINK端子の周辺に表記されています。i.LINKの最大データ転送速度は、約100/200/400Mbps*が定義されており、200MbpsのものはS200、400MbpsのものはS400と表記されます。最大データ転送速度が異なる機器をつないだ場合や、機器の仕様により、実際の転送速度が表記と異なることがあります。*Mbps(メガビーピーエス)とは、「Mega bits persecond」の略で、1秒間に通信できるデータの容量を示しています。400Mbpsでは、1秒間に400メガビットのデータを転送します。
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